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陽川選手の勝負強い打撃は大きなプラス。突如として奪三振ショーを披露した佐藤投手はフロックでない事を願いたい。(2023年3月14日ライオンズ対ファイターズ)

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おはようございます。バタバタしていて朝の更新となったtthgです。

まず、特筆すべきは陽川選手の活躍。スタメンで出てタイムリー二つは立派。オープン戦で数字を残していてもチャンスで仕事ができない山村選手や鈴木選手、西川選手を尻目に勝負強い打撃を見せていた。代打稼業で培った一打席勝負での勝負感は流石であり、ここまで打てるならレギュラー候補である。ただ守りが問題あるでファーストも微妙なのでどうするか。中村選手と併用でサードか。


もう1人目だったのが佐藤投手。150台のストレートを四隅に決めて三者連続三振。これがコンスタントにできるなら一気にセットアッパー筆頭である。残りの中継ぎでは大曲投手はまた結果を出した。こちらも最初の2人は内容のある投球だった。水上投手と本田投手はこれまでの中では良い方だった。2人ともストレートの力が上がってこないものの抜け球は減った。

問題は松本投手。結果は5回1失点だが牽制アウトや打ち損じに助けられた面は大きい。フォークが良いコースに行っても見切られたり前回から大きく良くなった印象はない。こちらも水上投手や本田投手同様ストレートの質に疑問が残る。

残りの野手は栗山選手や中村選手が内容のある打席で仕上げてきた感はあったが、他は?。ランナーが出てから制球が微妙だったポンセ投手を打てず新人に2回り抑えられた。山村選手は打席では悪くなかったか、ランナー2塁のバントて前に突っ込んでアウトに出来なかったり、サードゴロで2塁ランナーの牽制を怠り三進を許したり守備での荒さが目立った。

ペイトン選手、外崎選手、源田選手、山川選手、マキノン選手辺りがいない中、強烈なインパクトを残してアピールする選手が陽川選手だけでは寂しい。強いていうなら川越選手。打席は最後だけだったが結果を残した。蛭間選手、西川選手、鈴木選手には確実な戦力ではないのでもう少し打席数を与えて欲しい。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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