こんばんは。WBCを恨みたい気分のtthgです。
まず、試合内容に入る前に源田選手のけがについて。正直tthg的にはWBCで日本が負けるよりこちらの方が痛い。プレー中の事故なのでオープン戦でも起こりえる事ではあるが、こうした事が起こってしまうとWBCなんて止めてくれと思ってしまう。代表とクラブチームの利害は衝突するものであり、こうしたケースをどう扱うのかは難しい問題だ。ライオンズのように控えが大きく力の落ちるポジションで主力である場合の被害は他のチームに比べて大きい。しかし、それを「運が悪かった」で片付けられるならライオンズの選手に代表に出てほしくない。今日は川野選手が出ていたがヒットは打ったが、捕球の際コケてエラーというしょうもないミスをしていた。こういうのを見せされると「いねーんだよ」と言いたくなるわけだ。
さて、今日の収穫は平良投手の6回無失点の好投。初めて6回まで投げて球数も90近く投げても危なげなかった。これで先発として一定程度はやれそうな目処はたった。ただし、本当に見たかったのは7回である。抑えないしセットアッパーの平良投手が抜ける代償を払ってまでほしい投手は「最低HQSから」というレベルのエースである。その意味で言うと7回をなげて試したかった。宮川投手を回跨ぎするぐらいなら平良投手の続投であるべきだった。
その宮川投手はテンポ良くストライクを取り好感が持てた。昨日の水上投手や平井投手に比べると明確に良かったし、森脇投手と比べても良い。今日ぐらいコンスタントに投げてくれたらセットアッパーもあり得る。
それ以上に注目したいのは最後に投げた青山投手。宮川投手と同様カーブ使いだが、こちらはスローカーブ。100キロ台のカーブと140後半のストレートは面白い。セットアップ向きというよりロングリリーフ向きにも見えるがストライクに苦労しないタイプだしスプリットも投げるようなので期待したい。
打者のほうでは、陽川選手が爆発。1本目はうまいセンターなら取っていた気もするが打撃内容は悪くない。二本目は完璧に捉えていた。今日は課題の守備でも特段門問題はなかった。中村選手が全てスタメンは難しいのでサードで使う場面も多くなる。栗山選手とともに左右の代打の切り札として待機できるような陣容を組めるようになれば最高である。
マキノン選手は今日も内容のある打撃だった。今日は外角攻めだったが、相手が高めに浮き気味の球を投げてきた事もあり対応できていた。外目のボールゾーンに沈むスライダーへの対応を引き続き注視したい。
試合の流れの中では2回に蛭間選手と鈴木選手で取った1点は大きかった。蛭間選手の先頭打者のヒットがあったのにその後の拙攻で流れが変わりそうなところで鈴木選手が長打で一点を取った。こうした追撃の1点が取れないケースは昨年散見されたので大きい一点だった。彼らが打撃でレギュラーとして最低限の結果を残してくれたら大きい。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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