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若手を試して一定の結果が出たのは大きい。(2020年3月14日対スワローズ観戦記)

今晩は。コロナウイルスを避ける為?に家でゴロゴロして野球観戦を楽しむtthgです。

今日は山川選手以外若手の打線を組んできた。賛否両論あろうがtthgは実に良い試みだと思っている。今年はオープン戦が少なく若手を試す時間がなかったし控えのテストをしたい状況もあった。そこに開幕延期で時間もできた。若手にチャンスを与えるには絶好の機会である。その中で拓殖選手と鈴木選手が打席で複数回結果を出した。また、高木渉選手もチャンスで仕事をしてくれた。拓殖選手が一軍レベルの打撃ができるなら捕手のバックアップと未来の捕手として大きい。鈴木選手はコンスタントにできるなら一番タイプとして使える可能性がある。


投手については0なので全体的には良い評価。ニール投手と松本投手は二巡目にどうなるか以外の点ではかなりレベルの高い結果だった。相内投手、森脇投手、田村投手はなにはともあれ0に抑えたので一定の評価はできる。内容的には相内投手、田村投手、森脇投手の順だが、それぞれ課題もある。彼等が負けパターンで良いので中継ぎベンチで一定の仕事をしてくれたら大きい。少なくとも4-5点差で勝ってる終盤に出てきて悪くても1点で抑えてくれるレベルを目指して欲しい。

守備では、併殺できる場面で取れない原因となった森越選手と山野辺選手はいただけない。特に守備はとりあえず一流でで取ったはずの森越選手は守備ミスが目立ちすぎる。ハッキリ言って現時点で解雇すべきレベル。解雇すれば一軍枠を開けて外人補強や金銭トレードの可能性を上げられる。少なくとも1軍の試合に出ているのは全く理解できない。

各回におけるtthgの感想を下記にまとめておりますのでこちらもご覧下さい。

1回表
ニール投手。球威制球共によくゴロが大きい。去年の良い時のでき。

1回裏
鈴木選手の粘りはよかった。最後もゴロアウトで自分の特性を活かしている。川越選手のセカンドゴロも当たりはよかった。

2回表
ニール投手ここもランナーは出したが問題なし。

2回裏
満塁から高木渉選手が犠牲フライ。実績はないがこういう仕事が一軍レギュラーもできてない事もある。山川選手の内角を腕をたたんで打ったヒットにも価値はある。

3回表
ニール投手この回は微妙にコントロールが悪かったように思うが得点圏で相手クリーンアップから連続三振は立派。チェンジアップの落差が良い。

3回裏
この回は音無し。小川投手クラスが調子に乗ってきては中々打てないか。

4回表
相内投手が登板。三振も取れたし強い球で押し込んでいた。内容は良かった。山野辺選手は併殺取れるタイミングで悪送球で併殺崩れ。ここが泣き所。

4回裏
ここも小川投手が三凡。佐藤選手は粘ったが難しい球が多かった。山川選手がホームランボールを打ち損じたのは痛かった。

5回表
松本投手が登板。ヒットは相手がうまかった。緩急があり、強いストレートがコーナーに行っている。希望の持てる内容。

5回裏
拓殖選手は内容のあるライナー。二打席連続で結果を出す。鈴木選手はランナー置いてゴロを転がして内野安打。山田選手のサード走塁死は二死なのである程度仕方なし。

6回表
松本投手の必ずしもコーナーに行ってる訳でもないカーブにクルクルバットが回る。腕の振り良さとノビのあるストレートとの相性が良い印象。

6回裏
五十嵐投手が登板。上手く球を散らして抑えている。ベテランのモデルチェンジが上手くいっている好例。ただし、佐藤選手は甘く期待球を打ち損じており要反省。

7回表
ライトフライに最後の球だけ抜けたが残りは非常に良い球が続いていた。ここまでは非常に良い。

7回裏
近藤一樹投手がテンポ良く三凡。流石に若手には荷が重かったが。このレベルに出足も出ないではレギュラーは厳しい。

8回表
森脇投手が登板二つ三振に牽制でランナー刺したのは良いけど、先頭に追い込んでから四球出すのはだめ。一点も与えてはいけないリリーバーなだけに。ららはす

8回裏
風張投手相手に結果出せず。特に川越選手は四打席結果出せず。

9回表
田村投手が登板。球はバラ付き気味だったがシュートを中心に変化球がゾーンないには来ていた。負けパターンぐらいは任せられるかも。なお森越選手は併殺機に送球エラー。正直全く意味のない補充にしか思えない。

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