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打線はレギュラーの組み替えを検討すべき。投手は個々のレベルアップが望まれる。ただし、最低限の結果は残した。(2020年3月20日対ファイターズ観戦記)

今晩は。今日は試合観戦できたtthgです。

とりあえず序盤の拙攻が気になる。1-4番は良かったが外崎選手以降が全く結果を残せず大量点を取るべき時に取れない。中村選手とスパンジー選手は正直厳しい。最低でもどちらか1人はスタメンから下ろさないと勝てない。本来なら開幕している日なので調整では済まない。外野は川越選手や鈴木選手が結果を残してるのだからそちらを使うべきだろう。内野安打やエラーでも点が入る場面で全力疾走できない中村選手を守備につかせるのも?マークがつくところである。


投手については後ろは盤石ではないものの壊滅的ではない。3-4点差あればそこそこ勝てる気はする。浜屋投手は悪いなりに結果を残せる所はルーキー離れしている。相内投手や武隈投手は抑えはしたが彼等の置かれている立場としては難しい結果。彼等が与座投手や武隈投手と組んでローテを回せるようだとやりくりは楽になる。結果としては勝ったし最低限の事はできたと思う。

各回におけるtthgの感想を下記にまとめておりますのでこちらもご覧下さい。

1回表
浜屋投手の立ち上がり。制球は乱れ気味だったが、自身で牽制アウトを取り空振りを取れていたしまずまず。相手を押し込んでおり球威はありそう。

1回裏
不安定な有原投手を攻めて無死満塁から山川選手犠飛までは良かったが外崎選手と中村選手連続凡退で1点では痛い。中村選手の調子を考えれば外崎選手のライトフライで突っ込む手もあった。中村選手は内野安打で1点なのに全力で走れない足は不安そのもの。

2回表
先頭を四球で満塁から押し出し。しかし、更に満塁からセカンドゴロ併殺。ルーキーなので後者を評価したい。

2回裏
スパンジー選手は強い当たりは打ったが結果出ず。金子選手が長打で二、三塁を使ったのは一つの収穫。ただし点取れなかったのは痛い。 

3回表
ランナー置いて中田選手相手に高めのストレートで押し込んでフライアウト取ったのはよかったとまあ言えなくもないが、コントロールが悪くボコられてもおかしくない内容。

3回裏
森選手と山川選手の連打で一点取ったのに尚も無死二塁から取れず。ここが繋がらないのは打線として厳しい。

4回表
浜屋投手がまた先頭を出したがここも0でしのぐ。前の回よりは制球できていた。ただし、80近くなって球速が落ちてきた。この回ぐらいが限界か。

4回裏
金子選手の痛烈な当たりの併殺で終わったかに見えたが源田選手の四球と森選手山川選手の連打で1点。大きい。しかし、三度外崎選手ランナー置いて結果出せず。痛い。

5回表
相内投手が登板。0で終わった事は良かったし、投げてる球がめちゃくちゃ悪いわけでもない。しかし、彼の状況を考えたらいきなり先頭に四球与えてピンチを招く投球には合格点はあげられない。

5回裏
井口投手が登板。決して完璧ではないのに捉えられない中村選手スパンジー選手は問題。栗山選手も外野の頭を越して欲しかった。

6回表
武隈投手が登板。先頭を二塁打で出すも変化球を上手く使って抑える。球速が140出すのがやっとなのは長打リスクが高く不安。

6回裏
金子選手がヒットと盗塁でチャンスを作るも源田選手と森が打てず。試合展開として痛い。

7回表
平良投手が登板。全般的にコントロールが悪く1失点。近藤選手を併殺に取ったところはさすがだが勝ちパターンの中継としては評価できない。

7回裏
ランナー置いて外崎選手に一本出て、メヒア選手、川越選手、鈴木選手というレギュラー当落線上の選手が結果を残して2点。対照的にスパンジー選手はここでも内容のない打席。明暗分かられる結果。

8回表
ギャレット投手が登板。ストレート頼みの投球で抑える。変化球が信用できないだけにいつもヒヤヒヤだが現状彼に活躍してもらわんと困る。

8回裏
拓殖選手が投手強襲の内野安打。外崎選手はまた得点圏で打てず。拓殖選手の当たりを玉井投手が膝に当てて出てきた鈴木投手は横から来る大きく曲がるスライダーと140を超えるストレートは厄介。化けると怖い存在。

9回表
増田投手が登板。今日は変化球が良かった。ストレート制球も悪く球速がでておらず空振りも奪えない。三凡だったが手放しでは喜べない。ただし結果を残しているところは良い。

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