(本来は小さいファクターだが)今のライオンズとって新外国人の早期来日は朗報

今晩は。幼稚園の行事でガチライオンズファンのお父さんと再会したtthgです。

ライオンズの新外国人が来日し、入団会見を行った。これは現状のライオンズを考えるとポジティブなニュースである。

2021年と2022年は下記のとおり外国人の来日は3月~4月であり、まともにキャンプを行うことはできなかった。新外国人に取って「日本への適応」という課題は大きなポイントであり、慣らし運転の時間は少しでも多いほうが良い。
2022年

今年のライオンズは「想定していた最悪よりはだいぶマシ」


2021年

もちろん、普通の年にキャンプ前半から来日したからといって時間が足りるという保証はないし、そもそもの適応力に難があればキャンプからの合流に特段の意味はないというケースもある。それでも、今のチーム状況を考えると、外国人の早期来日は重要な要素である。



なぜなら、下記の記事で書いたように今のライオンズ(特に打線)の戦力増強は外国人次第という面が大きいからだ。森選手は移籍、外崎選手は3年沈黙、栗山選手・中村選手は寄る年波に抗うことは簡単ではない。若手の成長は辻政権を通じて乏しい。その中でマキノン選手・ペイトン選手の活躍は大きく戦力に影響する。二人には.280、20本、OPS.800ぐらいはクリアしてほしい。外国人が2/2の成功というのは簡単ではないが、現状それが必要である。

マキノン選手とペイトン選手の成否は来季のライオンズの生命線。


そのためにも少しでもキャンプから日本の投手に慣れてほしい。そういう意味ではキャンプはシート打撃から注目である。オグレディ選手のように最初だけというケースもあるのでそれだけで一喜一憂してはいけない面はあるが、そこで全然適応できないようでは先が思いやられる。

ティノコ投手についても平良投手の先発転向で空いたセットアッパー・抑えを務めてもらえるかは大きなポイントである。こちらも日本の打者へ適応時間は少しでもあったほうが良い。外国人はあくまで「助っ人」であり、チームの根幹ではない。またその来日時期というファクターは全体から見れば小さい問題であるはずだ。それに注目しないといけない状況そのものが問題ではあるが、現状は大きなファクターである。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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