今年のライオンズは「想定していた最悪よりはだいぶマシ」
今晩は。金曜日の首都圏における電力供給が心配なtthgです。
さて、今日はOP戦も終わったので現状におけるライオンズの戦力に対する見解をまとめたい。tthg的には一言で言うと「想定していた最悪よりはだいぶマシ」という感覚である。まず、tthg的が想定していた最悪は「外国人全滅」「山川選手、外崎選手、平井投手、増田投手などの昨年不調の主力が使い物にならず」「新人も戦力にならず」「若手の飛躍もなし」「中村選手、栗山選手が衰え」というものだった。これらは不確定要素でキャンプ前にはどれも一定の確率であり得るシナリオだったが、現実はどの要素を取ってもまるでダメという事はない。
例えば、外国人はこの時期に来日できて試合に出ているという事実がプラスだし、オグレディ選手がまるでハズレは無さそうである。またエンス投手も二軍では結果を出しているようなので多少は期待して良さそうである。
山川選手などの昨年不調の主力も増田投手を除いてソコソコ結果は残しているし、平井投手の安定感はかなり高いレベルにある。新人も隅田投手と佐藤投手には不安点もあるがローテ1角ぐらいで大事に使えば全く戦力にならずとかは無さそうである。
若手も鈴木選手が覚醒の兆しを見せており、リリーフ転向した佐々木投手のレベルは高い。愛斗選手、水上投手、大曲投手あたりも上手くすれば一軍で機能しそうである。また宮川投手も新人シーズン並みぐらいはやれそうである。
中村選手、栗山選手は衰えどころか絶好調であり、頭が下がる。ここに平良投手、若林選手の復帰し、シャンセン選手、スミス投手が戦力になったり、十亀投手、武隈投手、与座投手、本田投手などの既存戦力が絡んで来れば昨年よりは戦力は上昇する。
正直、不確定要素もたくさんあるのでこれで優勝だとかいうつもりはないが、噛み合えばCS本拠地開催ぐらいはあり得る。あまり高望みはしないが、ある程度楽しめそうな戦力ではある。
最後に昨日の記事で山川選手の動向が報道されていないと書いたが、報道されていたようです。失礼しました。sinndarさんご指摘ありがとうございます。
出塁したときらしいですけど、昨日は「あれだけ全力疾走して足が少し張っているという感じ」とコメントしていましたね。https://t.co/zko4WNU3Aa
— sinndar2000 (@sinndarDerby) March 21, 2022
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