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打てなくても勝ちきる価値ある試合。(2021年4月11日対マリーンズ観戦記)

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今晩は。久しぶりに好みの試合を見れたtthgです。

点の動きが少なく派手な試合ではなかった。しかし、tthg的には物凄く好みの試合だった。どのくらい好みかというと一昨日の愛斗選手のホームランで逆転した試合よりも好みである。球の勢いだけで言ったら鈴木投手の方が良かった。2-3年後にはリーグを代表する投手になってもおかしくない投球をしていた。しかし、その投手を単純に打つ以外に足と犠飛を絡めて点を取った。更に球数を放らせて5回で降板させた。野球は単純に打てる打てないだけで勝負が決まるわけではない。その野球の奥深さを感じさせる試合だった。tthgそういうロースコアゲームが1番好きである。ただ、鈴木投手はいずれリベンジしてくるだろう。才能の量で言えば間違いなくリーグトップクラスである。


とは言え、色々不満もある。マリーンズの先制点は佐藤選手が普通に取っていれば防げた。今日は結果的に勝ったがロースコアゲームはこういうミスが命取りなので良く反省して欲しい。また、打線の方は鈴木投手を下ろした後、6.8回のチャンスで加点できなかったのは痛い。特に実力的に勝ちパターンに劣る田中投手相手に点を取れなかったのは痛かった。球数を放らせて先発を下ろすメリットはこうした実力の劣る中継ぎから点を取り切らないとそのメリットを活かし切れない。そこは多いに反省である。

投手のほうは平井投手は素晴らしかった。これを続けてくれるなら今後のローテはだいぶ楽になる。しかし、平良投手、増田投手は不安内容だった。平良投手はストライクが入らない。結果的に最後乗り切ったのは流石だが1回に35球も投げてしまうと疲労の蓄積の原因にもなる。次回以降動向を注視したい。増田投手は球速は出ていたが空振りが奪えずミートされていた。藤岡選手、角中選手の当たりはヒットでもおかしくなく今後に不安の残る内容だった。ここの2人の代わりはいないので来週以降持ち直して欲しい。

ただ、こういう打てない試合を足と投手力で勝ちきる試合の価値は大きい。結局CSなどの短期決戦ではこういう試合でも勝ちきれないと勝ち上がれないからだ。そういう今では先につながる試合だった。

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