ミスで負けた事は事実だが、この風速で試合することは疑問。(2020年7月7日対マリーンズ観戦記)
今晩は。審判の開催判断に疑問があるtthgです。
東北の某球場で意図的にホームに有利になるように雨除けシートが張り替えられた云々という疑惑があるとかないとか。そして、それは審判の権限の範囲かどうかみたいな話がTwitterで話題なっていたが、今日は明確に審判の権限行使に問題があった。マリンの風速は14メートル。途中からマウンドに上がる投手が軒並み制球を乱し、最後はマリンに慣れたマリーンズ益田投手すら制球を乱していた。明らかに打ち取った当たりがヒットになったり、ホームランが外野フライになったりもしていた。野球があまりに風のイタズラに振り回されていてプロの試合を見せる環境ではなかった。そういう時こそ審判は自分の権限で中断や中止の判断を下さなくてはいけない。今日の試合の件は100%審判の権限だった。
楽天に文句言った挙げ句カッコ悪い謝罪動画と共に動画を削除した里崎さん。是非長年マリンスタジアムで試合して来た者としてご意見頂けません?
ちなみにコロナで試合数こなさなくてはいけないのかもしれないが、無観客のうちなら興業的には美味しいのだから一試合ぐらいどこかでやっても問題ない。更なる過密日程は問題だが、プロのプレーが成立しない中、運ゲーで勝敗を決めるよりは良いとtthgは考えている。
とは言え、負けた事は事実である。特に6失点の高橋投手は言い訳できない。先発で上手く立ち上がったのだから「風が」という言い訳は成り立たない。序盤は変化球を上手く使い抑えていたのに、藤岡選手に上手くタイムリー打たれた後全く抑えられなくなったのは極めて大きな失態である。結局後ろの投手は皆グダグダで、先発が試合を作るしかなかった。1番の敗着は高橋投手だった。
もう一つは7回のスパンジー選手の送球エラー。送球は風の影響はあるにせよ言い訳にはならない。宮川選手が四苦八苦しながら投げてるのにあれはいけない。結局このミスが致命傷となる2点を献上するきっかけななってしまった。実戦では久々のサードがこの悪条件だったことは不運だったがこういうミスをやらかすようではサードでは使いにくくなる。
一方打線としては6回山川選手のホームランのはずの打球がレフトフライになり、なお一死三塁から森選手以降で同点に追いつかなかった場面と最終回での木村選手の三振に中村選手の不在の影響を感じた。このまま離脱とかになるのかは分からないが山本投手の死球については今日も一言物申したい気分である。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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— tthg1994 (@tthg1994) July 7, 2020