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伝説の3塁コーチ(9/6対マリーンズ)

ライオンズ:7
マリーンズ:8

お品書き
・伝説の3塁コーチ
・森選手のDH起用の弊害
・勝ち運だけでは長く続かない

・伝説の3塁コーチ
もはや、馬場コーチはライオンズのレジェンドコーチ伊原さんの領域に足を踏み入れたと言っても過言ではないと思う。今日の9回の森選手を生還させた手腕は本当に素晴らしい。今日だけでなく今のライオンズの「走塁」は注目に値する。もちろん辻監督が自身の経験から走塁に重きを置いていることは大きいが、それを体現するために馬場コーチの存在は欠かせない。今日のプレーは本物のプロフェッショナルのプレーであり、お金を払って観るに値するプレーだった。

・森選手のDH起用の弊害
少し前に、森選手のDH起用の弊害について書いたが、それが現実のものとなってしまった。DHを解除してしまったため、不調の金子選手を代打に送らなくてはならず、結果負けの原因の一つになってしまった。今日も、炭谷捕手がパスボール(記録は分からないが、あれぐらい止めないと炭谷捕手を起用している意味がない。)をやらかしているぐらいだから、再三指摘しているように、捕手起用でいいと思う。リスクは、CSのホーム開催の有無だけだし、それもイーグルスの不調を考えるとそれすら小さい。DHでメヒア選手あるいは、坂田選手を使えば、とんでもない打線が組めるのだから。

・勝ち運だけでは長く続かない
申し訳ないが、岡本投手は実力に見合わない勝ち星がついていた。比較的球速の出る、メットライフで140前半の投手があの制球力では普通は勝てない。勝ち星がついているうちに、精神的に余裕ができて好投という好循環にはならなかったようだ。いまのままでは、連戦が少なくなる9月、及びポストシーズンの出番はないだろう。と言っても変わりが見当たららないのがライオンズの課題。候補は高橋(光)投手ぐらいか。

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