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【ライオンズフロントへ】本気で優勝する気があるなら有原航平を獲得せよ!「補強したふり」は要らない。

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西武ライオンズ補強記事プレビュー

今日は。tthgです。


ストーブリーグも本格化し、ライオンズの動きも活発になってきた。


桑原将志選手や林安可選手の獲得など、近年になく「勝ちに行く」姿勢が見えるのは事実である。


しかし、チームの根幹を揺るがす事態が発生していることもまた事実。このままでは「補強したつもり」で終わってしまう危険性が高い。


今回は、ライオンズが真に勝つためにどうしても必要な「ラストピース」について提言したい。

【本記事の主張:勝利へのロードマップ】
現状:Bクラス
+エース流出
危機:
穴埋めだけでは
優勝不可
解決策:
有原投手獲得で
大幅上積み

1. 穴を埋めただけでは「Bクラス」のままという現実

今オフ、ライオンズは桑原選手や林選手を獲得し、野手陣のテコ入れを図っている。これは「今勝ちに行く」というメッセージとして受け取れる動きだ。


しかし、投手陣に目を向ければ、今井達也投手と髙橋光成投手という左右のエース級が同時に抜けるという非常事態にある。


冷静に考えてみてほしい。二人の穴を埋めるだけでも至難の業だが、仮にその穴を若手や新外国人で完璧に埋められたとしても、チーム力は「昨季と同じ」に戻るだけである。


昨季の結果はBクラスだった。つまり、マイナスをゼロに戻したところで、優勝など夢のまた夢。さらなる上積みがなければ、順位を上げることはできない。

【戦力収支のイメージ】
昨季の戦力
▼ マイナス要素
今井・髙橋の離脱(約250イニング消失)
▼ 現状の補強
野手補強・新外国人 ≒ マイナス補填?
これでは「現状維持」以下!

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2. 今市場にいる「計算できる先発」は有原航平しかいない

先発2枚が抜ける以上、先発投手の補強は急務中の急務である。未知数の外国人に頼るのも限界がある。


そこで名前が挙がるのが、ソフトバンクを退団した有原航平投手だ。


確かに年齢的なリスクはある。長期的な視点で見れば懸念材料がないわけではない。しかし、今の市場にこれ以上の実績と実力を持った投手が市場に出てくるだろうか。


答えは否である。


「今勝ちに行く」という姿勢を見せている以上、最も勝つ確率の高い選択肢を取るべきだ。リスクを恐れて二線級の補強でお茶を濁している場合ではない。

【有原航平獲得のメリット】
  • イニングイーター: 抜けた先発の穴を即座に埋められる
  • パ・リーグを知る: 適応期間が不要
  • 優勝経験: 「勝ち方」を知っているベテランの存在
  • 年齢リスク: あるが、今の緊急事態に天秤にかける余地なし

3. ポスティングマネーの「利確」で終わるな

今井投手のポスティングによる譲渡金は球団に莫大な利益をもたらすだろう。


もし、ここで有原獲得のような大型補強に動かなければ、球団は結局のところ「今井を売って儲けたかっただけ」と見られても仕方がない。


野手補強で「補強したふり」をし、実際には主力を売却して利益を確定させる。「利確」の動きだ。


本気で優勝を目指すなら、その利益をすべて吐き出してでも戦力を整えるべきである。出し惜しみをしている場合ではない。


フロントには、「本気」を見せてほしい。

【球団の選択肢】
A:消極策
💰
ポスティング益を内部留保。
➡低迷継続
B:積極策(提言)

利益を有原獲得へ全投資。
➡「本気度」の証明・優勝へ

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