山川選手より努力できず、結果も出せない野手は要らん。

おはようございます。辻さんの発言に衝撃を受けたtthgです。

先日辻元監督より衝撃的な発言があった。今日はそのことについて。主な内容は以下のとおり。

1.辻さんの「すごく練習するのは山川」発言

2.辻さんの発言の意味

3.今の野手陣が山川選手以上に努力できないなら絶望

4.山川選手より努力できず、山川選手より結果を出せない野手は進退を考えるべき

1.辻さんの「すごく練習するのは山川」発言

以下の動画においてライオンズ元監督である辻さんが「現役時代 指導者時代 監督時代も含めてこの選手が一番すごいっていう方を最後にうかがえたらと思います。」という問いに対して「僕が一緒にやった中では、やっぱりすごいなあ。すごく練習するのは山川かな。『お前そこまで練習するな』って言ったぐらい。」と答えている。

2.辻さんの発言の意味

正直今ライオンズ関係者が山川選手の名前を出すのはリスキーである。それでも辻さんが山川選手の名前を出してきたのはそれだけ山川選手の練習量が目立っていたと理解すべきである。OB達が散々「黄金時代のライオンズの練習量が多かった」と語っている中で、当事者の辻さんが「練習を止める」という事は山川選手の練習量が半端なかったという証拠である。

一方で当時の選手の中で山川選手程練習する選手はいなかったという意味でもある。もしかすると二軍にはいたのかもしれないが、当時一軍でも稼働していた岸選手、鈴木将平、古賀選手、柘植選手、外崎選手、源田選手、滝澤選手、佐藤龍世選手などは山川選手程には練習していなかったという事になる。二軍の選手だって隣接しているカーミニクフィールドで試合した後遅くまで練習していれば自ずと辻さんの目に留まるはずである。そう考えると辻さんがわざわざ「山川」という名前を出した意図は今の体たらくの野手に「打てないんだから山川以上に努力しろよ」というメッセージだったのでは?と解釈したくなる。

3.今の野手陣が山川選手以上に努力できないなら絶望

辻さんの真意は不明だが、仮に今の野手陣が山川選手以上に努力できないなら絶望的である。山川選手がグラウンドの外で問題行動があったことは事実だが、彼は結果を残している。少なくとも山川選手が絶不調だった20-21の成績と比べても打つ方でそれを上回っている選手は皆無に近い。株主総会で山川選手への損害賠償云々が話題になったらしいが、tthg的にはおよそプロと言えないプレーで精神的損害を与えてくる「現在在籍している野手」に損害賠償を請求したいぐらいである。

4.山川選手より努力できず、山川選手より結果を出せない野手は進退を考えるべき

山川選手はチームのブランドイメージを下げる行動があった選手だが、戦力ではあった。それゆえこのチームに必要なのか否かについて議論の余地があった。しかし、「山川選手より努力できず、山川選手より結果を出せない野手」について「チームに必要か」という問い自体が成り立たない。ハッキリ言えば「そんな選手は要らん」のである。今一度現在の野手にはこの事実を重く受け止めて改善されたい。今日から山川選手以上に努力し今期中に結果で改善したことを示すべきだ。それがないなら自ら進退を真剣に考えるべきである。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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