応援しているチームの優勝を争う試合からしか得られないものがある

今日は。ライオンズの優勝争いが見たいtthgです。

遅くなりましたが、新年のご挨拶を申し上げます。本題に入る前に近況について。年末にお話しした首痛について整形外科を受診したところ、トリガーポイント注射という痛み止めを打って対応することになりました。正直一日PCに向かって作業していると首から肩にかけてかなり強い筋肉の張りが起こります。それ故、しばらくはブログの更新を週末に限定したいと思います。また、年末年始のPCに向かえない間に、本ブログのリニューアル構想を練っており、過去記事の修正などを行う予定です。平日は無理のない範囲でこの過去記事の修正を行いたいと思います。

それでは、今日の本題だが、「応援しているチームの優勝を争う試合からしか得られないものがある」という事についてを書きたい。内容は以下の通り。

1.チーム順位に関わらず、「観戦して良かった試合」

2.優勝を争う試合の緊張感

3.たとえ内容のない負けだったとしても

4.CS争いと優勝争いの違い

5.2024年のライオンズに望むこと(おまけ)

1.チーム順位に関わらず、「観戦して良かった試合」

チーム順位に関わらず、「観戦して良かった試合」というのは確かに存在する。僅差の終盤にビッグプレーが生まれてそれに感動することだってある。現地観戦の臨場間の中で目撃する一つのタイムリーにファンが一体となって歓声を上げる瞬間の言葉に表すことのできない感動もある。しかしながら、それらが「応援しているチーム(tthg的にはライオンズ)が優勝争いをしていない消化試合」であったならば、その感動は随分と薄まってしまう。少なくともtthgは優勝争いの中で同様の事を味わうことによって得られる感動は大きい。

2.優勝を争う試合の緊張感

「ライオンズが優勝を争っている試合」には、独特の緊張感がある。消化試合の場合、勝負所と感じない序盤は「なんとなく眺める」だけだが、優勝争いをしていると試合の最初から観るほうも真剣である。極端な話「一球ごとに」集中して観る事ができる。その緊張感の中で体験する良いプレーや勝利から得られるものは消化試合における「良い試合」を観て得られるものに勝る。

3.たとえ内容のない負けだったとしても

勿論、優勝争いの中でしょうもない内容の試合を観たりするとファンとしては憤りを覚えたりするわけで、「優勝争い」が全ての免罪符になるわけではない。むしろ、優勝争いの中だからこそ「してはいけない試合」があるのも事実である。だが、「チームの勝ち負けを競う」という野球の本質を踏まえると、「チームの優勝の行方を左右する試合」の価値は高い。その試合は試合前からテンションが上がる。予告先発のマッチアップや、直近の対戦成績、自チームと相手チームの調子の善し悪しなどを考えらながら試合展開を予想するだけでも楽しめる。たとえ試合が内容のない負けだったとしても、こうした楽しみは残る。それだけでも、消化試合観戦に勝るものがあるとtthgは考えている。

4.CS争いと優勝争いの違い

最近はCSという救済措置があるので、Aクラスを争ってさえいれば完全な消化試合にはならない。だが、優勝の望みがなくなったAクラス争いの試合から得られるものと優勝争いの試合から得られるものは大きく違う。優勝してこそ「チームとして勝利」がある。2位以下のチームはそのシーズン「敗北」したことは間違いなく、その差は大きい。シーズンの最後まで優勝を争ったチームには日本シリーズで戦う権利が与えられても良いという気もするが、昨年のライオンズのように優勝から大きく離れたチームにはそれが与えれて良いものか疑問が残る。それでも、制度としてCSがある以上そこに出場してもらいたいという気持ちで応援はするし、完全な消化試合よりは得られるものはあるが、純粋な優勝争いの試合から得られるものとは大きく違う。

5.2024年のライオンズに望むこと(おまけ)

本題とは少々離れるが、去年のライオンズはあまりに早期に優勝争いから大きく後退し、総じて望みのないシーズンだった。それ故、今年こそ優勝争いの中でヒリヒリした試合を観たいのである。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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