松本投手の2回途中5失点が全て。接戦になったのはホークスの采配ミス。(2023年5月19日ライオンズ対ホークス)
今晩は。やっと更新できるだけ体調が回復したtthgです。
とりあえず、更新できるようになりましたが、まだ体調が十分ではないのでとりあえずできる時だけ更新します。今日については松本投手の5失点でほぼ終わった試合だった。終盤追い上げて1点差まで追い詰めたが、決して完調とは言い難い石川投手をホークスが欲をかいて8回まで引っ張った事が要因である。また、石川投手が8回まで投げられたのは中盤に戦略なく振り回してアウトカウントを献上したというライオンズ側の要因もある。7回でホークスが今日の調子なら石川投手に続投させたら危険という賢明な判断をしていたらなら、僅差の試合にもならなかった可能性は高い。今の打線と後ろの投手の脆弱性を踏まえたら5失点はほぼ致命傷である。松本投手にはもう少し頑張ってもらわないとチームとして厳しい。
一方、今日はいくつか好材料もあった。まずモイネロ投手から外崎選手がタイムリーで点を取ったこと。現状の極端にチャンスで打てない一発頼みの打線では得点力は頭打ちにならざる得ない。ある程度タイムリーでも点を取れないと先行きは暗い。そのタイムリーをモイネロ投手から打ったという点は今後に向けて明るい材料である。問題はこれを継続できるかという点である。
投手については佐々木投手の好投が光った。ストレートとだけでなく複数の変化球でストライクが取れる内容のある投球だった。去年はとにかく腕を振って強い球を投げるという(今の佐藤投手のような)スタイルだったが、今日は変化球でストライクもとれるしウイニングショットにもなっていた。ダメもとの場面だったとは言え、この内容は評価できる。当面ロング起用なのかもしれないが、それはそれで大切に使ってほしい。
おなじくボー投手もよかった。スライダーとカーブでストライクないしストライクからボールに投げ込み、ストレートで空振りも取れていた。こちらも去年はとにかく投げたらボールに聞いてくれというスタイルだったが、今日ぐらい投げられるなら、次回以降は同点の場面とかでも投げさせたい。
微妙なのが青山投手。2イニング目に捕まった形だが、これについては起用の仕方に疑問がある。回マタギは予定の回マタギだったのか。たまたま10球程度で済んだから次の回もと欲張った結果ではないのだろうか。ピンチになって今季の序列上位の平井投手を使うぐらいなら頭から使って点を取られるリスクを最小化すべきである。逆に青山投手に任せるなら点を取られるまでは我慢する割り切りが必要である。正直今日の展開で次の回オスナ投手から点を取れそうにないのに平井投手を使うべき場面には思えなかった。中途半端に任せた結果、青山投手に悪いイメージが残ったまま降板させ、平井投手を無駄遣いするという中途半端な結果になってしまった
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