今晩は。先週の二軍試合を見る時間を確保しようてして挫折したtthgです。
tthg的には今季のライオンズに「現時点では」という注釈付きではあるが、一定の満足感はある。本ブログでは個々の試合について厳しい意見も掲載しているが、現有戦力で14試合して貯金2で勝率.571は悪い結果ではない。これから最前手を打つ事ができれば、優勝できなくても、CS争いぐらいはできるかも?という期待ぐらいはできる。極端に山川選手頼みの打線から森選手が抜けて、大した補強はなし。投手陣も髙橋投手、今井投手、平良投手あたりがここまでできるという保証はどこにもなかった。増田投手は明らかに衰えがきていたし、本田投手や水上投手は去年の後半から疲労の色は隠せなかった。これだけ不安材料があれば最下位まっしぐらでもおかしくない陣容だった。そこからスタートして今を考えたら随分とマシである。
仮に既にぶっちぎりの最下位とかであれば、批判する気力すら起きなくなる。それでは全く野球を楽しめない。多少なりとも勝てる見込みがあるからこそ「あーだこーだ」と言う気になるし、勝てる道を考える意味も出てくる。兎に角打てない守れないのチームではそれすら意味がない。個人記録や一つの試合のパフォーマンスに感動を覚えることはあるかもしれないが、チームのシーズン通しての勝ち負けを競うスポーツで、そこが絶望なのにその他の部分で満足する事はtthgには難しい。
少々話は逸れるが、FA移籍でも長年ロクなチームメイトを揃えてもらえないスター選手が優勝を求めて移籍するという場合には、「残念だが仕方がない」という思いもある。チームスポーツでチームのシーズンにおける勝ち負けを競っているのに、その争いに全く参加すらできないならば、選手として寂しすぎる。しかもそれがチームがロクな補強や育成ができないという理由であるならば尚更だ。仮にライオンズが暗黒時代に入り5年単位で低迷するなら、エースや4番に出ていかれても諦める。それは選手がどうこうという話ではなく、チームの落ち度である。
それぐらいチームの勝ち負けというのはtthgには大事なファクターである。その部分で今季は結果が出ており、それに一定の根拠もある。例えば、先発の力はリーグ有数出し、去年の山川選手欠場時に絶望感しかなかった時よりは、打線がつながるケースは多い。中継ぎは明らかに弱体化したがそれでも頭数はいる。少し運に恵ぐまれれば貯金ができるぐらいの戦力はある。(他のチームがパッとしないから相対的に戦力があるという面は否めないけれど、打率と防御率でリーグ2位である。)
大した補強なしにこれ以上の結果はそもそも高望みであり、優勝できたら儲けもんの状況なので勝ち負けを気にする事ができる現状は有り難い。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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