田中投手を攻略して逆転したにも関わらず、平良投手の痛恨の一発被弾で痛い引き分け（2022年7月23日ライオンズ対イーグルス）
今晩は。毎晩心臓に悪い試合は勘弁願いたいtthgです。
勝ちたいゲームではあった。序盤の田中投手は手が付けられないぐらい制球が良く、こちらは高橋投手がこの試合展開で一番やってはいけない「一発被弾」をし、更に柘植選手の悪送球がらみで失点。正直勝ち目がなさそうな試合展開（イーグルス側からすれば必勝の試合展開）だったところから、川越選手のタイムリーと暴投で逆転。田中投手も中盤以降は甘い球が増え、痛打されるようになった。ボール球も多く球数が嵩んでいった。この辺に全盛期との違いがあるように思う。ここで一気に勝ちゲームに持ち込んだと思ったが、平良投手が一球で同点にしてしまった。流石に連続での背信投球は頂けない。序盤の敗戦まっしぐらの展開から引き分けなら御の字という見方もできなくはないが、逆転まで行って勝ちパターンを注ぎ込んで引き分けは正直不満である。
勿論。平良投手が武藤選手にプロ初ホームランを献上したことは大いに反省が必要だが、それ以前に拙攻やミスで点を献上していることも見逃せない。ミスの方は上述の柘植選手の悪送球だが、拙攻は6回無死２塁からの柘植選手のバント失敗。２点差あるのにバントして１点を取りに行った挙句サードでアウトを献上では目も当てられない。田中投手も序盤より幾分か内容は低下していたので、最後までは持たないので１点差にしてイーグルスの不安定な中継ぎと勝負という意図は分からなくもないが、その場合絶対に失敗は許されない。柘植選手のミスは非常に痛く、柘植選手のバント能力について首脳陣はどう考えているのか見解の問われるところである。
もう一つ痛かったのは10回のサヨナラの場面。ランナーがサードまで進んで一本でればという場面で源田選手がセカンドゴロ。リクエストにもなった微妙な判定タイミングではあったが、散々投手陣におんぶに抱っこで来た打線はこういう所で投手の失敗を補う働きが求められる。源田選手はキャプテンという立場なので尚更である。ここでキャプテンが一本出したら投手陣と打線との信頼関係をより強固にすることができた。それができなかったのは痛い。
さて、明日はイーグルス戦勝ち越しの掛かった試合。ホークスが今日負けてくれてオールスター前首位ターンの可能性が残った。首位に立てるかはホークス次第だが、勝って追走はしておきたい。今日中継ぎを使いまくった点は痛いが、何とか序盤でリードして逃げ切りを図りたい。
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二回連続失敗の平良投手が心配です。#埼玉西武ライオンズ#seibulions
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