松本投手が大崩れするも、二番以降と打線が踏ん張ってあわやという展開になった事は良かった。しかし、拙攻も多々あり勝ち得る試合だった。（2022年5月4日ライオンズ対マリーンズ）
今日は。久々にゆっくり試合が観れたのに負けた気分が悪いtthgです。
今日は松本投手が酷すぎた。初回から連打連打で全く流れを止められず、更に３回にも失点し、この回で降りてしまった。初回５失点でかなりの確率で負けるわけだが、その後復調できず失点した上に、イニングすら喰えなかった。これでは、全く役目を果たせていない。せめて３回の失点だけは避けて欲しかったし、できれば５回までは追加点を許さずに乗り切って欲しかった。
それでも、打線がそこから追い上げて最終的には５点取った。点数的には打線は仕事したと言えるが、チャンスの数から言うと物足りない内容だった。「５回の中村選手のセンターフライがフェンスオーバーだったら。」「8回の無死一、二塁を点にできたら」「７回と９回に山川選手に一本出ていたら」など、指摘したくなるところは多い。3回の２失点がなく、これらのチャンスで取っていれば逆の結果も十分あり得た。
初回に５失点の割に「あわや」という所まで持っていけた理由は２番手以降がよく頑張ったという点は大きい。もちろん内容的には不満も多いが、タカハシ投手、十亀投手、森脇投手、佐野投手で０なら御の字である。だが、この展開では投手を注ぎ込み過ぎである。最低でも森脇投手のところは十亀投手で賄うべきである。できれば佐野投手も使わずにタカハシ投手十亀投手でフィニッシュすべきだった。連戦で明日は与座投手なので明日も耐える展開になる可能性がある。その時に佐野投手が複数イニング使えない状況は痛い。
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