現状1番痛い負け方だった。(2021年5月19日対ホークス観戦記)
今晩は。誤審には厳しいtthgです。
今1番痛い負け方だった。グダグダの負け試合がミスと誤審で追い付いたものの最後の押しが出来ず、最後はミスで失点して負けた。采配も7階で試合が終わる前提の代走出しまくりで最後は弾切れで逆転のランナー岡田選手に代走を出さない始末。現状平良投手とギャレット投手を使って負けは痛過ぎる。
細かい話は後回しにするとして6回の愛斗選手のリクエストはアウトだった。結局この後、点が入りかつ嘉弥真投手を注ぎ込んだ事はゲームに致命的な影響があったとまでは言えないが、流れを変える要因にはなった。tthgのポリシーとしてライオンズ不利の誤審を騒ぐならライオンズ有利の誤審についても認めるべきと思っているので、あえて指摘しておきたい。
色々ミスが散見される試合だったが、9回表の若林選手の守備は1番試合に影響した。まず松田選手のフライを取れずにツーベースにしてしまった。ギリギリのプレーなので取れないはある意味仕方ないがもう少し回り込んでワンバンで取るという選択肢はなかったのだろうか?単打で終わらせていれば随分と展開は変わった筈だ。そして長谷川選手の犠飛におけるスロー。これはさすがにアウトにしないといけない距離だった。最低でももう少しベースよりに投げて勝負できるところに投げないとダメである。裏の攻撃も得点圏で最後の打者になったが、見逃しで終わってはダメである。打てないにしても手を出して行かないと。今日三安打した新人に指摘する所ではないのかもしれないが、これから上を目指す上ではこういうプレーも直してくれないと厳しい。
采配の方も何故に7回で2人も代走を使うのか分からない。明らかに8-9回の攻撃で回ってくる栗山選手への代走はやり過ぎ。これが同点ではなく逆転のランナーだったらまだ分かるが代走の木村選手が生還してもまだ同点。もう一度栗山選手に回ってくる事は濃厚で栗山選手のいるいないは大きい。結果も木村選手はゆうゆうセーフで生還しており現実に代走の意味はなかった。仮にこういうギャンブルをするならこの回に逆転勝ちまでいかないといけなかった。実はここでも若林選手が三振で終わっておりこれも痛かった。
とは言え、このゲームがもつれた要因は中村選手と呉選手のエラー。特に後者は複数点に直結して痛かった。もう一つは、拙攻2回の三振ゲッツーは森選手は手を出さないといけない。正直ボールには見えたがストライクでサードスローになったらゲッツー確実なので。4回中村選手のホームランの後の二死満塁で取れなかったのも痛い。同点に追いついて流れが傾きかけたところに一押しができない。(これも若林選手てわ終わった。)この辺はやはりチームとして大きな課題である。相手のミスにつけ込んで点が取れた試合でこういうミスで自滅して負けるのは本当にダメージが残る。
このまま終わると気が滅入るので良かった点を。それは山川選手の複数安打と今井投手のねばりの投球。呉選手エラーのアドセンス中村選手のスリーベースは回避来てくれたら尚良いが、それでも6-7回と持ち直してチームに流れを引き寄せたのは評価できる。今日はストレートはいつもより遅かったが変化球がゾーンの中に来ていたので長く持った。こういう投球ができるなら多少は先の見通しも立ちやすい。
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負けほー。
非常に痛い負け方でした。観戦記更新しました。#埼玉西武ライオンズ#seibulions https://t.co/fO1uorUiCf
— tthg1994 (@tthg1994) May 19, 2021
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