既にスポーツの再開条件が国レベルで議論されているアメリカがうらやましい。

今日は。英語力向上を目指すtthgです。

今回から新企画として、tthgが気になった野球に関する英文のニュースを紹介しつつtthgの感想を書く事にチャレンジしたいと思う。tthgが仕事で英語を使うことになった事は既に本ブログでも書いたが、英語力向上のため野球関連のニュースを英語で読んでそれをアウトプットしてみたいと思う。きっかけは2ch創設者のひろゆき氏が「なにか技術を覚えるときに練習するのは無駄。実践でやって見て覚えるほうが早い」的なことを何かのメディアで発言していたことだ。tthg的に野球関連のニュースには興味がある。そしてこのブログで紹介するというアウトプットを目指せば自ずと意欲もわいてくる。勉強を勉強と感じずに英語力を向上を実現できたらこんなにおいしいことはない。ただ、tthgの英語はまだ発展途上なので英語の誤読も有り得るのでその点はご了承の上でお読みいただきたい。

さて、今回紹介する記事は下記の記事。


(*本記事はESPNの記事で一定期間置くとアクセスできなくなっているかもしれません。2020.4.29時点では掲載中)

内容を簡単にまとめると、ホワイトハウスのコロナ対策タスクフォースの責任者が、アメリカの主要スポーツ団体(主にプロ一部アマチュアを含む)の医療責任者を招集して今後のスポーツの再開条件について情報共有を図ったということである。




この記事の中でtthgが一番興味を惹かれたのは、アメリカは国としてどうやってスポーツを再開するかということを考えているということである。スポーツに限らず「経済活動の自粛」を「自主性」に任せるか否かを議論している段階の日本とは大きく違う。アメリカはスポーツの自粛どころか「どう再開するか」ということが国レベルで議論されスポーツ団体に周知されている。アメリカの方が日本より死者数は多いのに既に国として社会の活力を取り戻そうという方向に舵とりしている。モチロンそこにリスクもあるわけだが、真剣に活動再開の条件を探っている姿勢は非常に大事である。

たとえ自粛を継続するにしても、再開の道筋を示して自粛するほうが耐えられる。これは野球に限らず、様々な活動に通じる話である。経済活動の再開条件すら議論されていない日本では「スポーツの再開条件」が国レベルの議論になるのはいつになるか分からない。現状で考えると再開するか否かも「自主性に任せる」とか言いかねない。条件を提示すると撤回が難しくなる。条件が満たされても他の事情で活動を止めたくなっても止められない、或いは責任を追及されるのが怖いという思考なのでは?と疑いたくなるが、5/6以降も自粛を求めるのであれば、国としてあらゆるレベルで活動再開の目安ぐらいは示すべきではないだろうか。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

*本記事はtthgの完ぺきとは言い難い英語力を辞書で補いつつ英文ニュースを読解した事を基に書いております。英文の誤読もあり得ますので、その辺をご了承の上お読みください。また英語に堪能な方はtwitter(@tthg1994)に間違いを指摘していただけるとありがたいです。

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