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ドラゴンズファンには申し訳ないが、ドラゴンズだから勝てた試合。(2019年6月19日タイプドラゴンズ

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今晩は。昨日の地震の影響でお疲れ気味のtthgです。

非常に言いにくいが、相手がドラゴンズだったから勝った試合である。ドラゴンズの先制点は加藤選手のセーフティスクイズ時にホームで待っていれば限りなくアウトだった。2点目は二死から打率1割の加藤選手にタイムリー。ダ・ゾーンの解説は盛んに加藤選手と勝負した事を問題視していたが、ハッキリ言って1割の打者はプロとして最低限の打力のない打者であり、勝負して当然だ。次の回投手で始まるか否かは大きな差であり、1割の打者相手勝負して次の回先頭児童アウトのリターンを狙うべきである。しかし、それに打たれてはどうしようもない。


一方、相手先発の大野投手は初回から150近いストレートをどんどん投げ込み、変化球もゾーンに来ていた。正直打線が沢山点は取れる雰囲気はなく、取られ方も悪い。限りなくなく負けにまっしぐら状態だったが、その後十亀投手が踏ん張り、7回中村選手の値千金のホームランで同点。これで一気に逆転まで行きたいところだったがこの攻撃も同点止まり。こうなると前半の無駄な失点が響いてくる展開になりがちである。案の定、8回から登板の平井投手が先頭に二塁打を打たれ、一死三塁のピンチ。完全にドラゴンズに流れがあり、強いチームならここで犠飛なり、内野ゴロなりで点を取るところ。しかし、現実はファーストゴロで三塁ランナーが突っ込みアウト。抑えたというより向こうが自滅してくれたという印象が強い。

そして、9回表の守りには大野投手が続投。完封してるなら分かるが、同点に追いつかれて100近く投げている。8回のチャンスに味方は援護してくれず精神的にもツライ状況だった。正直なところ「代わりに誰かいないの?」と思ってしまった。ドラゴンズについては詳しくないが先日も田島投手が打たれて逆転とかあったようなので駒不足なのだろう。9回はストライクが入らなくなりライオンズ打線に捕まった。

後ろがしっかりしてるチームだったらこの失点は防げたし、更に言うと1点ぐらいで止めとけば9回裏でフラフラしてた増田投手を打って逆転した筈だ。(増田投手の連続の不調が気になるところ。)そんなこんなで、ドラゴンズだったから勝ったという面は否めない。ただ、それでもここで稼いでおくのは大事である。何とか明日も勝って三連勝して上を追い上げたい。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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