増田投手に怪我の影がちらつく
今晩は。増田投手の身体が大変心配なtthgです。
今日の試合の観戦記詳細版は明日更新しますが、どうしても気になることがあるので、更新します。それはズバリ、「増田投手の怪我の可能性」。増田投手は、昨日今日と連投かつ回マタギだったのだが、2イニング目に著しく球威が落ちていた。昨日は140前半、今日は130後半までストレートの球速が落ちていた。カットやツーシームなど動かす系の球だとしても遅すぎる。
今シーズンは最初から球速が150に満たないことが多く若干心配していたのだが、昨日と今日はかなり顕著な数字が出ている。球速が全てとは言わないし、遅くたって抑えれば問題ない。しかし、去年できたことが今年できず、少し球数を放ると同じスピードガンでも球速が落ちるのは怪我の兆候である可能性が高い。そしてこの傾向は現在休養中のエース菊池投手の休養直前の試合と同じである。
さらに言うと、増田投手は落ちる変化球がないという問題はあったが、「ストレートの制球だけは間違いない」という投手なのにそれすら怪しい。明らかに去年よりストレートの制球がばらついている。制球は基本的にはフォームのメカニックの問題であり、メカニックの乱れの要因が身体のどこかの痛みという可能性は十分にある。
それなのに、増田投手を連投させた挙句、今日も回マタギ。しかも昨日より症状が悪化している。首脳陣は増田投手にこの異変について確認し、適切な対応を行っているのだろうか。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/05/07/kiji/20180506s00001173549000c.html
先日も引用した記事だが、菊池投手の肩の違和感を検査もせず2か月近くも放置した首脳陣の対応を踏まえると、今回も検査などはしていないだろう。下手すると「痛いところはないのか?」という確認すら行わず、競った展開だからと投げさせた可能性すらある。
これで、増田投手が長期離脱にでもなろうものなら、首脳陣の管理責任は極めて重いと言わざる負えない。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
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