新潟から車で日帰り往復を強行する価値のある試合ではあった。しかし痛すぎる敗戦。(2018年5月26日対ファイターズ観戦記)
弾丸遠征帰りで疲労困憊のtthgです。(午前中に公開したつもりが公開されてませんでした)
昨日は朝新潟を出て往復10時間以上ドライブして遠征。一人なら高速バスとかも考えるが、娘と妻が行きたいと言って実現した遠征なので費用的に自家用車。そこまでして行った試合でワンサイドの敗戦とかだったらダメージは半端ないところだが、試合内容的には、労力と支出したお金に見合う試合だった。三度追いついた打線の底力には感動したし、投手陣も6失点したがギリギリのところで致命傷は避けていた。敗戦が決まった10回裏も、熊代選手の決死の盗塁、必死に食らいつく代打の栗山選手、昨日4打点の金子侑選手が一打同点の場面で打席が回る(結果は三振)など見どころは満載だった。
個人的な話で言えば、金子侑ファンの娘が球場に向かう車の中で「今日金子でるかな?」と心配している中で、彼がスタメン起用で今年一番の活躍。(もしかしたら生涯一?)2回のタイムリーと1回のホームランで計3回tthg家の盛り上がりは半端なかった。特に3回目はtthgの脳の毛細血管が2-3本出血したのではと思うぐらい興奮した。更に、Twitterで仲良くしているsinndarさんご夫婦が来場されていたので、試合後家族でお会いできて短時間ではあるがお会いすることができた。初めて会ったのに、会った瞬間からマシンガントークがさく裂し、本当に楽しい時間だった。sinndarさん今後ともよろしくお願いします。
というわけで、収穫は多かったのだが、負けてしまってはその価値が半減である。これが、誰かに誘われて行った神宮の阪神ーヤクルト戦とかだったら手放しに喜ぶのだが、tthgはライオンズファンなのでそうはいかない。昨日試合前に更新した記事で言及したとおり、交流戦前の最後の首位攻防戦3連戦で初戦を落としている、週の前半に苦手ホークスとの福岡決戦に勝ち越した後である、山賊打線が復活傾向でこれから波に乗っていきたい、とどうしても勝ちたい要素が満載だった。しかし、その試合を落としてしまった。
しかも、昨日、今日とほとんどの中継ぎ投手が登板し、増田投手は今年初の回マタギ。今日の榎田投手は安定しているが、先発転向後間もないためスタミナ不安。今日は、中継ぎ以降が不安で勝つ展開に持ち込むためには、榎田投手降板までに大量点が必要な状況に追い込まれてしまった。これは非常に痛い。常識的には3連敗の可能性が高い状況だ。しかし、そうは言っても、あきらめるわけにいかない。首位攻防3連戦3連敗だけは避けなくてはいけない。打線にはもう一段ギアを上げてもらいたい。2戦連続で期待を裏切った中継投手陣には「疲労」を言い訳にしない投球をしてもらいたい。というかここで疲れたとか言うようではプロ失格だ。奮起せよ中継ぎ陣。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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