tthgがオールスターに興味がない理由と菊池投手の肩不安について
今晩は。オールスターに興味が薄いtthgです。
正直tthgはオールスターに関してはあまり興味がない。昔からオールスターは眺めることはあってもあまりじっくり見た記憶がない。松井選手の4盗塁はみた記憶があるがイチロー選手の登板は見た記憶がない。そんな感じだ。なぜかというと真剣勝負じゃないから。tthg的には「真剣勝負におけるライオンズの勝ち」に興味があり極論すればそれ以外の要素を求めていない。サッカーの世界で1-0で勝より3-4で負けるほうが良いというヨハンクライフ的考え方と1-0の勝ちを追求するイタリアサッカーの対立があるがtthgは圧倒的イタリアサッカー的考えだ。
とは言え、本ブログでは勝っても試合内容が悪かったとか負けても内容があったとか言っているわけで内容に興味がないわけではない。しかし、それは「次の試合の勝ち負けに関わる」からであって内容そのものが美しかったとかいう話は基本興味がない。だから、真剣勝負でなく、次の試合の勝ち負けに基本関係ないオールスターに興味はない。強いて言うならライオンズの選手とセリーグが結果をだしてパの他チームの主力選手が調子を崩すとか、森選手がパの他のチームの主力投手の癖を盗んでくるとかなら興味もある。ノムさんの時代はそんな探り合いもあったようだが今のお祭りムードのオールスターに意図的にそんなことはできない。あったとしても画面を通じて確認することは難しい。だからあまりオールスターには興味がない。
今日も所用で観戦できていないしこれから録画をじっくり観る気もない。しかし、一つだけ大きな注目点があった。それは前回登板で9回無理使いされた挙句中4登板の菊池投手の状態。結果だけだが、どうも怪しい。初回はかろうじて140台だったが、2回は130台。抜いて投げていたとも考えられるが、菊池投手の性格的に目一杯投げたように思う。そして、「同じ試合の中で球速が落ちる」という現象が極めて危ない。球速表示は球場差もあるしその日の身体のバイオリズム的変化で違いもでる。しかし、その日の中で落ちるということは落ちた時点で身体的な故障があった可能性を考えなくてはいけない。
下記の記事でも指摘したが、GWの頃抹消した時も早い回でガクッと球速が落ちている。前回登板は7回だったが今日は2回。中4を考えても赤に近い黄色信号だろう。とにかくエースの肩が心配でならない。
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