勝ったけど、打線のつながりを再考したい勝利(4/7対バファローズ)
おはようございます。今年こそは優勝できるかもと早くも妄想をはじめたtthgです。
お品書き
・勝ったけど、打線のつながりを再考したい勝利
・連日のことだが、ライオンズ打線の圧力はヤバイ
・捕手森選手の時は投手は適度に首振りを推奨
・バファローズの選手起用を見て考えた大量得点差で負けている時の采配。
・勝ったけど、打線のつながりを再考したい勝利
昨日もライオンズの持ち味を発揮しての勝利だったが、まだまだ改善点はある。一回山川選手の技ありヒットで1点取った後、一死一、二塁での場面でもっと点を取れていればより確実に勝てる試合だった。森選手のセカンドゴロは良い当たりだったのでアンラッキーだったが、その後の中村選手の三振は頂けなかった。中村選手が好調なら仕方ないが、明らかに中村選手より確実性の高い外崎選手が次に控えている状況ではもったいない。少なくとも外崎選手を一つ上に上がるべきである。そうなると確実性の低い中村選手とメヒア選手が並ぶことになる。それも打線のつながりを下げることになる。やはりどちらかを下げて、好調の炭谷選手や栗山選手を使うべきだ。
・連日のことだが、ライオンズ打線の圧力はヤバイ
好投を続けていた田嶋投手だが4回に一気に崩れた。外崎選手の技ありポテンヒットを打たれた後は、球数60に満たない球数にもかかわらず、球威、制球ともに落ちていた。今のライオンズ打線の圧力の中で投げるのは相当辛いことなのだろう。(絶不調のメヒア選手相手にも制球が定まっていなかったから、過去の栄光も少しは役に立つというものである。)今はこの武器を存分に使って連勝を続けてもらいたい。
・捕手森選手の時は投手は適度に首振りを推奨
昨日の多和田投手はサインに首を振る場面が結構あった。普通は首振りが頻発する状況はバッテリーの呼吸があっていない証拠だから、あまり良くない傾向だ。しかし、今の森選手の状況を考えるとむしろ良い事である。今の森選手に完璧なリードなど望むべくもない。まだまだ勉強が必要だから、投手がある程度対打者で感じ取った事を主張してお互いにベストな配球を試行錯誤しながら追求していくほうが森選手の成長にとってプラスだ。また、少し投手目線が入る方が、森選手のリード一辺倒なるより相手も戸惑う。そして、投手も森選手のリードに疑問を持ちながら自分で考える経験を積み重ねるのも悪くない。特に多和田投手のように若い投手は今から自分で配球を考える力を磨いていけば将来絶対役に立つ。ベンチに帰った後はコーチや先輩炭谷選手にアドバイスをもらうなどして不足を補って貰えば、投手の首振りは森選手と若手投手の大きな財産になる。
・バファローズの選手起用を見て考えた大量得点差で負けている時の采配。
7回表の攻撃でバファローズはライオンズのレジェンドでもある中島選手の代打ヒットで1点を返したが裏の守備で中島選手を交代させた。交代で入った安達選手はショート。中島選手も元はショートで打力は確実に安達選手より上。確かに近年中島選手がショートを守る機会は少ないので不安はあるが、残り2回で4点差をひっくり返さないといけない状況なのだから打力優先のシフトを取るべきだった。
この辺りの考え方はライオンズも整理した方が良い。例えば、森選手をベンチスタートで金子選手の代打で登場という場面を想定してみよう。代打した回が終わってもまだ4ー5点差だった時に森選手を代えてしまうのはもったいない。捕手に入れて炭谷選手の代わりに栗山選手や松井選手を入れるという選択も考えたい。炭谷選手が好調でそのまま使いたいなら森選手レフトというギャンブルも状況次第ではありだ。森選手も折角外野経験があるのだから普段使いは無理でも大量点差がある時のギャンブル起用はできるぐらい練習しても良いだろう。
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