ライオンズは、今一度観客動員制限下でも稼げる方法を模索すべき。

今晩は。ライオンズの経営が心配なtthgです。

今日下記の通り開幕後のチケット販売方法が発表された。

内容は緊急事態宣言下という事で5,000人の制限を設けて制限が開けたら順次増やしていくというものだった。5,000人の制限下でやるなら当然収益は激減する。そしてその緩和策も今のところ何も発表されていない。正直これは、厳しい。流石に1-2週間の感染者数からすれば開幕まで緊急事態宣言が続く事はないだろうが、いきなり制限撤廃まで持っていけるとは考えにくく、国の規制を遵守するなら観客制限なしの開幕は想定できない。ならば何か代替の稼ぐ手段が必要なのだが、今のところ何も出てきていない。これは更に経営的には辛い状況である。



ワクチンがなんとかしてくれるという楽観論なのかもしれないが、下記の記事で書いたようにワクチンが発症は予防できてもPCR陽性を減らせるのか分からない。減らせたとして皆が安心して自粛ムードを吹き飛ばす程に効果がある保証もない。

プロ野球ファンが注目すべきコロナワクチンの動向


上記の記事でtthgが取り上げた記事以外にも下記のように複数の専門家が「感染予防」については確実な事は言えないというスタンスである。

特に下記の二番目の峰宗太郎医師の記事は「感染予防なしはおかしい」という趣旨の記事なのに「感染予防効果については(無症候者感染者を全部は拾い上げられないこともあり)厳密にはわからないところもありますが、動物実験などの結果を踏まえると、『あると考えてよい』と思います」と歯切れが悪い。感染予防効果があるとしても、どこまで確かなのかが問題である。(日本の場合、感染者数が報道されまくりなので、その数字が思うよう減らないと自粛圧力が減らない可能性がある。また、コロナを診療している病院が少ないのでちょっと感染者が増えるとすぐ飽和するという点からも感染予防の程度が重要)ワクチンに肯定的な医師ですらこのコメントなのだからワクチンが全てを解決してくれるというのは現時点では楽観論すぎる。

しかし、それでもいつまで続くか分からない観客制限に無策で開幕を迎えるのはリスキー過ぎる。tthgは下記の通り、これまでコロナ禍でも増収にを図る案を提案してきた。それが全て現実のものにできるかと言われたら難しいだろう。中にある人しかわかならない問題もありえる。しかし、何もしないで観客動員制限を守り続けるだけで良いのだろうか。本当に何もできないのだろうか。今からでも良いのでライオンズの経営陣にはそこを徹底的に追及して欲しい。

映像媒体の付加価値を高める事で更なる増収を!

プレミア試合のPPV化で増収を。

今からできるライオンズの未来改善提案④

パブリックビューイングの有効活用でメットライフドームの立地問題を解決すべき

コロナリスクによる一シーズン自粛を見据えた上での打開策。


本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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