ライオンズ経営陣に、選手に投資しないという選択を続ける事が長期的に正しい選択なのか今一度精査して頂きたい。

今晩は。選手に投資して欲しいtthgです。

昨日何気なくXを開いたら時々やり取りをしているARAさんが下記のスペースでライオンズのドラフトについて語っていたので聞いてみた。その内容にtthgが考えていた事に近いものがあり、嬉しくなったのでそれを紹介したい。

それは、2023年の状況を踏まえると投手ドラフトでに特化するのは疑問(上記スペースの9:20〜あたり)という部分である。今年のドラフトでライオンズは「良いドラフト」という評価が多かったがtthg的には投手偏重ドラフトに疑問があったのでARAさんのようなご意見の方が居るのは心強かった。



もちろん、投手ドラフトに偏重したから即ダメというわけでもない。ドラフトでめぼしい即戦力野手がいなければ、他で補強するという事であれば問題ない。ARAさんがファイターズのドラフトについて語った下記のスペースでは「投手が必要な状況で支配下は細野投手のみな事に懸念(ARAさんとしては細野投手は来季から一軍で活躍する投手としては?がつくというご指摘もあり)があった」しかし「山崎福也投手獲得と加藤投手残留で結果的に解消した」と指摘されている。(下記スペースの9:40〜あたり)

tthg的にはドラフト結果を見た時にファイターズのように何らかの別の手立てがあるのかと思っていた。しかし、山川選手はFA、マキノン選手も契約で揉めて不透明。西川龍馬選手のFAにはオファーすらせず。中田選手は中日決定と補強は外国人頼みになった。その外国人も、下記によれば長距離砲1人だけとそれが外れたら既存日本人の底上げしかなくなる。(その既存野手からも多少実績のある呉選手が退団)

佐藤龍生選手、渡部選手、蛭間選手の飛躍に期待という事なのだろうが、彼等は年間通じて活躍したわけではない。一瞬の輝きなら鈴木選手、愛斗選手や呉選手だってあった。成長しないとXで厳しい意見のある愛斗選手だが、下記の通り今年の4月は106打席立ってOPS.736と悪くない成績を残している。年間通してやった事のない選手の信頼度はそんなものである。そこに過度に期待したチーム編成はリスクが高い。

後藤オーナーは「お金の心配はしなくていい」と威勢が良いが、やってる事を見ると「お金の心配大有り」と言いたくなる状況である。

オーナーの口先介入は大体実行されないというのライオンズファンの間では有名な話だが、今回もそうなりそうである。コロナで痛んだ財務を立て直したいという事情や、勝てなくても利益が回復している現状がある故に、リスクを負って選手に投資したくないという気持ちになるのは分からなくはない。

だが、他球団が投資するようになった今、それでは長期的な低迷になるリスクを負う事になる。長期低迷はファン離れを招きライオンズブランドの価値低下をもたらす。今は利益が上がっているかもしれないが、観客動員が低迷し続ければスポンサー収入だって低下する。弱ければ景気の悪い話ばかり外にでて西武グループの広告塔としての価値も低下する。そのリスクを負う事が正解なのか。tthg的には疑問手に映る。ライオンズ経営陣に、選手に投資しないという選択を続ける事が長期的に正しい選択なのか今一度精査して頂きたい。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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