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2023年3月22日 / 最終更新日時 : 2023年3月22日 tthg 観戦記

打てない打線と調子の上がらない松本投手が不安。(2023年3月21日ライオンズ対タイガース)

この記事はプロモーションが含まれています。

おはようございます。昨日は疲れたので早めに寝てWBC前の朝に更新する。tthgです。

さて。空気読まずWBCではなく昨日のライオンズについて。敢えて良かった点から先に。まず平井投手。フォークで141など球速も出ていたし、制球も良かった。これだけ良かった平井投手は久々に見た。これだけコンスタントにやれるならセットアッパーまである。9回に登場した中村選手も一打席でホームランを放った。今シーズンは良い角度で上がる打球はそれなりの回数あったがいずれもフェンス手前で失速してアウトになっていた。全体的な打撃が悪くない状況だったので、開幕前にホームランという結果が出たのは大きい。



さて、本題だが、打線が打てなさすぎ。上述の中村選手のホームランの他は栗山選手のヒットと仲三河選手のホームランのみ。仲三河選手についてはホームランは立派だが、実績がなさ過ぎて戦力として期待できる状況ではない。9回二死で中村選手のホームランがなければ起用すらされなかった事を鑑みれば首脳陣も多くの期待をしているとは思えない。結果をだしたから次回またチャンスを与えるとしてもまだ評価は保留である。それを除外すると栗山選手のヒットしか結果が出ていない。西勇輝投手や村上投手が手も足もでないほどよかったかというそうではない。それにも関わらず、この結果では「今年も貧打か」とため息が出る。一応マキノン選手は4打席中3打席は当たりは良かったのでそこが唯一の救い。

外崎選手はやっと復帰したが、1打席の代打。この時期に1週間休むという状況はあまり好ましくはない。今年は開幕に合わせてスロースタートを選択したのに主力がこの時期に「疲労」で離脱しては首脳陣の掲げた目標はなんだったのかという話になる。3/17・3/19と連続出場したペイトン選手はまた欠場。頭部死球で中間に休みがあったにも関わらず、ローテーションで起用で休みである。日本人投手へのアジャストの必要があるので使えるなら休み期間分を取り戻すべく打席数を与えるべきだが、起用されず。首脳陣の期待値が低いのか。あるいは、まだ後遺症があるのか。

投手のほうは、松本投手がイマイチ。5回で99球投げて降板。4-5回は球速も落ちたし、制球も悪化した。この2回で50球以上投げており、明確に投球内容が悪化した。アウトにはなったが1回のノイジー選手から5人連続で良い当たりを打たれていた。しかも最後は西純矢投手に打たれたものである。決して序盤も内容があったわけでもない。松本投手は毎回微妙な内容なので5-6番手という位置づけでスタートするしかないだろう。

他の投手は、一長一短あるが全体としては抜け球が減ったのでそこはポジティブ。ただし、全員課題もあった。本田投手は相変わらず球速が上がってこない。球速が全てではないが、昨年比で明らかに悪化したまま推移しているので前年の疲労蓄積の影響が懸念される。森脇投手は外低めをミエセス選手に捉えられた。また、近本選手の2球目のファウルも一歩間違えば長打のファウルだった。そのごギアが上がったのかストレートの球速も上がってよくなったが、不安定だった。水上投手は、スライダーが良いところに決まりだしたが、甘くなったところをドカンとやられてしまった。こちらも良いところと悪いところが共存していた。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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— tthg1994 (@tthg1994) March 21, 2023


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