こんばんは。希望と不安が交錯するtthgです。
観ながら「継続性」はつくづく大事だと感じさせられた試合だった。まず、良い意味で「継続して」いるティノコ投手と髙橋投手。ティノコ投手はどの試合で見ても制球が安定している。150半ば出てこの制球力ならそれなりに活躍が期待できる。落ちる系の球がなく奪三振がどこまで奪えるのか不安はあるが、3Aでは高奪三振の投手なので開幕は暫定抑えで良いだろう。
Jesus Tinoco career pitching statistics for Major League, Minor League, and postseason baseball Jesus Tinoco - Stats - Pitching | FanGraphs Baseball - |
ヘスス・ティノコ投手の総評 2022年12月16日、西武が新外国人選手として前レンジャーズのヘスス・ティノコ投手(27)を獲得したと発表しました。1年契約の推定年俸1億円で背番号... 第310回 【西武】2023年新外国人ヘスス・ティノコ投手の投球分析 - データで野球を... - データで野球を楽しもう |
髙橋投手は2点は取られたものの内容は悪くはなかった。佐藤選手の運のないヒットの後なお無死満塁から1点もやらず試合を壊さなかったのは流石である。オフの肉体改造で安定して球速が出るようになったのは収穫である。90球投げたが、スタミナ的にはうまくいけば7回投げられそうだった。今シーズンの登板の中では良くはないという部類の時にこれだけ投げられば期待値は高い。
一方で、陽川選手は今日はいいところなし、蛭間選手も最近はヒットが打てず苦しんでいる。山野辺選手は数試合結果を残したらいきなりレフトで起用してまで打席を与えられるようになった途端音なし。青山投手や佐藤投手は前回とは違い不安定だった。それでも青山投手は無失点なので見るべきところはあったが、それでも初戦ができすぎだった感がある。
そう考えると、いきなり打ち出した佐藤選手や、今日一軍に初めてでてきた金子選手、久々に一軍で結果を出したタカハシ投手あたりも次回どうなのかという点は気になるところ。その点、オープン戦・練習試合でそれなりの打席数たって結果を残しているマキノン選手と柘植選手の継続性は評価できるところ。
最後にペイトン選手が復帰したのはなにより。頭部死球の後遺症がないことを願いたい。また、外崎選手が札幌から不在だが、週末は復帰できるのだろうか。仮に復帰できないとなると痛すぎる。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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