今声出し解禁できるなら、2年前にもそれは実現できた事だったのではないか。

今晩は。モヤモヤしているtthgです。

少し前に下記の記事でコロナに関する規制について、マスクを外しても応援歌を歌うまで行けるのか?という趣旨の事を書いたのだが、マスクより先に応援歌の歌唱の方が先に解禁されるようだ。

野球界が応援歌歌唱を取り戻せる日はいつなのか

正直tthgの予想は大外れだった。その点は自分自身の不明を恥じる他ない。



マスクについては5月には解禁というのが基本線なので、これで野球場がコロナ前に戻れる条件は整ったと言える。これは野球ファンとしては喜ばしい限りである。

ところで、本件については非常にモヤモヤした気分になるのも事実である。下記の記事が示しているようにコロナに関する致死率は2021年夏頃にはほぼ現在とニアリーイコールになっており、病気としての脅威の度合いは現在までほぼ変わっていない。

それでもマスクが推奨されたり大型イベントの規制が残っていたのは、「コロナが拡大すると医療逼迫により、助けられるはずの人が死に、死者が増えるから」という理由からである。(致死率が下がったのだからそれ以外に規制を続ける理由は見出せない。)一方で、令和4年度は一貫して前年に比べて死亡者が増えている状態である。

それでも規制を解除する理由は感染症法上の分類を変える事で、今まで診療できていなかったクリニックでも診られるようにする事で医療逼迫を回避するという事である。或いは、コロナによる死者を一定程度許容するかの二択である。

だが、それは2年前からできた事なのである。今回の緩和はコロナの病原体としての脅威が変わった事によるのではない。単に社会経済的な事情で扱い方を変えるに過ぎない。それなら遅くとも病原体の致死率が大幅に下がった事が明確化した2022年の頭には可能だった。

それでも規制が変わらない日本で、本当に政策転換ができるのかtthg的には疑問で仕方がなかった。それ故に先行きについては悲観的な見通しを立てていた。正直今それができるなら、2022年もできたのではないかと思ってしまうのである。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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