野球界が応援歌歌唱を取り戻せる日はいつなのか

今晩は。野球場の日常を早く取り戻したいtthgです。

とうとうコロナに関する規制が緩和され屋内でのマスク不要という話が政府から具体的に出始めた。マスクは野球観戦の醍醐味の一つである声出し応援、特に応援歌の歌唱への障壁の一つなので緩和は基本的には野球界にとって望ましい事である。

一方で、ノーマスク移行イコール応援歌歌唱なのかは現在のところ不透明である。



例えば、下記の記事ではマスク規制がなくなってもマスクを外さないという人が67%にものぼる。

確かにこれは一テレビ番組の調査に過ぎないので過信は禁物だが、丸3年の間恐怖の感染症としてテレビで大々的なキャンペーンをやってしまった所からいきなり「安心できるようになったので丸腰で良いですよ」と言われても心理的な抵抗がしばらく続く人もそれなりに発生するという可能性は十分考えておく必要がある。特に今は感染者数が過去一の状態なので尚更である。

例えば、下記の記事では飲食店から「客は任意にしても従業員は外せない」との声が上がっているとの事である。

少なくともサービス提供側としては公の規制が解除されても世間的な目を気にしながら徐々に解禁となりそうな気配である。それを前提に考えると、例え政府方針に従いマスクは任意まではこの春に導入できても、応援歌の歌唱まではしばらく様子見となるとtthgは考える。

ただ一つこれを覆す可能性があるとするとサミットである。下記の通り、一部マスコミではマスクなどしない外国から要人が来る際にマスクをして外交するのはもう限界と政府が考えていると報じられている。

tthgは仕事で今年外国人の来日イベントを運営する立場で、今まさにその時の感染対策の在り方を議論しているのだが、正直その感覚の違いは絶望的になるぐらい違う。違っても構わない部分はあるのだが、そこで毎度毎度議論していては本題がいつまで経ってもまともに議論できない。既に外交でたびたびマスクなのかノーマスクなのかと注目されている中で、国の外交を司る人たちが、もういい加減この話題で時間を取られるのはやめたいと思うのは自然の事である。特に日本に外国人が来た際には日本で適用されるルールを外国人にも求めなくてはいけない。しかも官庁だけでなく、ホテルや空港など民間のルールも変わっていないとその都度調整が発生するので厄介である。

仮にサミットまでには民間も含めてノーマスクに持って行きたいと政府が強く働きかけるなら野球場における応援歌歌唱までの期間も短くなる可能性は残っている。(ただ。それでも脱マスク以上の緩和となると政府方針が国民全体のマインドまで変えないといけないのでその可能性は高くはない。)

いずれにせよ早くコロナ前の野球場に戻って欲しい所である。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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