栗山選手1番ないし3番は全くの絵空事でない

今晩は。同年代の栗山選手に頑張ってもらいたいtthgです。

栗山選手が1か3番に意欲を示したとか。

チームが普通の状態であれば「ベテランの意欲は買うが、現実的には無茶」となるところだが、現状全くの絵空事ではない。栗山選手は昨季267打席バッターボックスに立っているが、これを200打席以上にまで広げても他の選手で明確に栗山選手を超える打撃成績を残している選手は山川選手と森選手しかいなかった。


具体には出塁率では山川選手(.375)と森選手(.328)が栗山選手(.326)を上回っている。200打席未満まで対象を広げても、159打席で.346の川越選手と88打席の平沼選手が.356が居るだけである。

OPSでは山川選手(.953)、オグレディ選手(.695)、森選手(.718)が栗山選手(.686)を上回っている。200打席未満では川越選手の.727である。そのほか平沼選手の.699と金子選手の.693がいるが大差はない。

名前があがったうちで、森選手とオグレディ選手はおらず、新加入選手を除いて明確に栗山選手の上を行く打撃成績を残した選手は山川選手しかいない。159打席だが出塁率とOPS共に上回った川越選手をカウントしても3番手が栗山選手になってしまう。

外国人や新人もいるのでこの数字が全てとは言わないが、新加入選手はあてにならない事を踏まえれば、栗山選手1番ないし3番は全くの絵空事でないと言わざる得ない。もちろん、今季も数字を上から並べて栗山選手が2-3番手という状況になら優勝は相当厳しい。(今更ながら森選手の喪失感もこの数字を見ると大きくなる。)

まずは外崎選手と源田選手は栗山選手に打撃で負けているようでは困る。打撃コーチは外国人を二人ともアジャストさせることが至上命題である。加えて愛斗選手、呉選手、鈴木選手あたりをレギュラークラスに昇華できるよう育てる事も急務である。是非山賊打線の時のように、栗山選手がベンチにいるような状況であって欲しい。栗山選手は昨季代打でも.333という成功を収めており、栗山選手が代打の切り札になればしめたものである。

なお、上記で紹介した数字は下記のサイトを参照した。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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