野球版天皇杯で下剋上が見たい。

今晩は。下剋上か見たいtthgです。

最近BREAKING DOWNという格闘団体がYouTubeのオススメ動画に出てきて少し見ている。一応格闘技の範疇なのだが、いわゆる喧嘩自慢も多数出場しているガチンコファイトクラブ的なショーの要素も強い団体である。ただ、一応単なる喧嘩自慢だけでなく、格闘技の世界で一応プロだったという選手も出ている。普通は喧嘩自慢がプロ相手に勝てないわけだが、たまに喧嘩自慢が元プロのボクサーを破ったりする。BREAKING DOWNのスペシャルアドバイザーを務める朝倉未来選手が動画の中で喧嘩自慢が元プロに勝つという下剋上みたいな試合こそこの団体の醍醐味である的な事を語っていた。ある意味、「こんなの絶対勝てない」と皆が思う状況で勝つ試合は普段の試合では味わえない魅力がある。一方でNPBにおいては流石にそのレベル試合というのほぼお目にかかれない。それは勿体無い。



一方で、サッカー界ではアマチュアを含めた天皇杯というカップ戦があり、時折アマがプロに勝って話題になる。つまり、ある種の下剋上が成立しているわけだ。最近は時期が年間開催のようだが、昔は12月の集中開催だった。この方針であれば、契約期間の問題を除いて野球でも似たような開催が可能である。ただし、プロアマの問題があるので、いきなりアマとはできない。

そこで、候補となるのがBCリーグのような独立リーグである。どこまでを対象とするかは別にして四国アイランドリーグと BCリーグのみに限定すれば、10月半ばからNPBのCS出場チーム以外で開幕してCSで負けたチーから順々に参加していけば、週一の開催のトーナメントで11月までに大会を終える事ができる。

独立リーグ側はNPB相手なら集客できるし、自軍の選手の売り込みもできる。NPB相手に勝てれば大きな宣伝にもなる。リーグ戦で勝つのは到底無理だが、1試合ならたまに勝つぐらいはあり得る。NPB側もベテランや故障持ちは出てこないのでレベル的にも多少はレベルの差はうまる。団体同士の威信をかけて対抗戦的な煽り方をすればエンタメ的にも面白い興行が打てる。

野球界全体で見れば、独立リーグで野球を続けられる若者というのも大事であり、独立リーグの振興に一役買っておくこともNPBとしては長期的な利益もあろう。ゆくゆくは都市対抗野球とかも加えてトーナメント12月までのロングランで大会をやれたら更に面白い。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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