ライオンズが一時代の終わりを迎えた2022年末に考える2023年ライオンズに期待する事。

この記事はプロモーションが含まれています。

今晩は。しみじみ今年を振り返るtthgです。

早いもので、今年も最終日である。今年のライオンズは辻政権の終焉という一つの時代が終わった年だった。2018年をピークに緩やかに下降線を辿ったチームは日本シリーズへ挑戦する事が出来ずに終わった。00年代には育成で補って流出体質でも2度日本一に輝いたが、10年代はそれはかなわなかった。辻政権の2017-2019シーズンは久々のチャンスだったが、リーグ優勝の先に進めなかった。今年も内容はともかくとして夏場に一時期首位に立っただけに多少は期待したが勝負どころでズルズル後退して残念な結果になってしまった。

来るべき年は新たな体制で迎えることになる。松井監督になったから確実に良くなるは言えない。松井監督自身がコーチや二軍監督として辻発彦政権のチーム作りに関与して来たわけだから、基本的には現状を大きく変える要素になりにくい。一方で、辻政権ではチームが頭打ちだったので新しい風を入れる必要はそれなりにあった。そして新しい風の選択肢一つとしては松井監督もありだったように思う。

勿論、選手の能力がベースにある話なので、(外国人が奇跡的に全部当たれば別な話だが。)常に流出傾向で今年も森選手のFA流出という状況で勝てというのは相当難儀な話である。だから、tthg的には来年もとりあえず大きな期待はしないつもりだ。松井監督が頭になった事で、コーチや二軍監督時代にはその役職故に発揮できなかった能力でチームを引っ張り、戦力さえ整えば先に進めるような可能性を示してくれたら御の字である。

本年も本ブログをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。来年も出来る限り皆様にご愛顧頂けるよう努めますので来年もご愛顧のほどよろしくお願いします。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

本記事を評価頂けるようでしたら下記のバナーのクリックをお願いします。本ブログのブログ村におけるランキングが上がりtthgのモチベーションになります。

にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ


にほんブログ村

にほんブログ村 野球ブログ プロ野球へ


にほんブログ村

本ブログは管理上の理由からコメント欄を停止しています。コメントがある場合は、お手数ですが下記のツイートのリプでお願いします。

ブログの記事を更新した時は必ずTwitterでも更新通知のツイートをしますので定期的に本ブログを読みに来ている方はTwitterで@tthg1994をフォローして頂くと記事の更新状況がタイムラインに流せるので便利です。

Xでフォロー