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取りこぼせない試合を勝ち切って首位奪還。(2022年8月30日ライオンズ対ファイターズ)

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今晩は。とりあえず首位奪還を喜ぶtthgです。

昨日の記事でホークスが取りこぼす可能性もあると書いたが、勿論ライオンズとて取りこぼしてはいけない。特に完全に消化試合のファイターズ相手には取りこぼしは許されない。基本的には三つ勝つ事が求められる。だが前回は三つ勝つどころか1勝1敗1分で貯金を作る事ができなかった。取りこぼせない、勝って当然と思われる状況は実力やチーム状況が当てにならないという事例が前回のファイターズ三連戦だった。その中で、今回は初戦を勝ち切った。中継ぎも公文投手と増田投手のみなので極端な消費を避ける事もできた。今年のチームとしては上々の結果である。


特に昨日ホークスが負けてくれた事で、0.5差ながら首位を逆転した。前回ライオンズが首位を奪ってから2-3回ホークスが勝っていれば首位奪還という局面があったがホークスがお付き合いしてくれて事なきを得たように、「今日勝っていれば首位だったのに」というケースはそこそこある。今日みたいに相手が試合がなくて目の前の試合に勝てさえすれば首位みたいな状況は「勝ちたい」という思いが特に強くなるのでそれが空回りしてミスを誘発する懸念がある。今日はそこを乗り越えて勝ったわけで、そこは大きな収穫だった。

試合内容について少しコメントすると8回一死の場面で代えられた髙橋投手。これが彼が置かれている状況を物語っている。絶大な信頼を受けるエースならば、ここで代えられることは有り得ない。残念ながら高橋投手はその信頼を得られていないし、今年の投球内容を見ればそれも納得である。だが、髙橋投手はこのチームの一番手投手なのである。これはチームのアキレス腱であり、秋の戦いへの不安要素である。

もう一つは増田投手。コロナ明けから少しずつ回復しているように見えたが、今日は厳しい内容だった。古川選手が見逃し三振した球は明らかにボールであり審判に助けられた。時折スライダーの良い球があるが、ストレートに力がなく点差が詰まっていたり、上位チーム相手に通用するのか不安である。

さて、明日は取りこぼさない事と、一日天下を避けるという大きな命題が課せられている。非常に重要な試合だが、隅田投手を先発に戻すとの事。平井投手が第二先発するならそれも良いが、平井投手は今日もベンチ入りしており、本格的にリリーフ転向の向きもある。隅田投手にとりあえず6回期待というのは、事を焦りすぎだと思うが結果はいかに。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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