打線は取るべき時に取れず、松本投手は好投も肝心な所で被弾して痛恨の一敗（2022年8月11日ライオンズ対ファイターズ）

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今晩は。今川選手の逆転弾にフリーズしたtthgです。

今日の負けは何も擁護の余地がない敗戦である。最下位ファイターズ相手とは言え敵地で5分なら最低限の仕事として受け入れられる余地があったが、全く同じような失敗を3回連続やらかして1分2敗は言い訳の余地のない結果である。特に打線。3回無死2塁からの外崎選手の盗塁死は罰金ものである。また、7回同点になった後の一死二、三塁から後一本か打てなかった源田選手と森選手も同様である。この前の二つの試合であれだけ投手に迷惑をかけたのに今日も拙攻続きでは勝てない。

松本投手は球数少なく10回まで投げたのは良かったが、肝心な所でホームランを被弾。ホームランだけはダメな所で逆転弾を被弾してしまった。一死三塁なのである程度犠飛による失点は仕方ない。しかし、スタンドに運ばれてはいけない。今日は優勝争いの上では大きな試合だった。打線は湿りがちで点はそんなに入らない。それでも松本投手には勝てる投球を期待したかったが、それはかなわなかった。ここ1番に投打が噛み合うとは限らない。どちらか一方がスーパーな活躍をして乗り切るという事も必要になる。今日はそのどちらもなかった。

正直、ちょっと期待しすぎたのかもしれない。今月初めにtthg的にもチームの総合力が上がって来たのでは？という期待を抱いたが、それも幻想だったのかもしれない。結局数年かけて狂った歯車がいきなり改善するわけもなくということか。まあ、それでもまだ首位陥落というわけではない。とりあえず、「今日中継ぎが休めた」という事を微かな希望の種とし、マリーンズがホークスに勝ってくれる事を願いつつ明日を待つ事としたい。

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