中盤までに試合を決めたかったが、中継ぎが悪い流れを堰き止め森選手、山川選手で決定打を打って勝った事は良かった。(2022年7月8日ライオンズ対イーグルス)
今晩は。なんだかんだで上位じtthgです。
5回一死満塁から中村選手、オグレディ選手が連続三振したところから嫌空気は流れ始めていた。プロ初先発松井友投手から初回から点を取って4点取ったところまでは良かったが、決定打ではなかった。本来ならプロの先輩打者がプロの洗礼を浴びせるのが役割だが、この試合の勝敗を決定的にするまで松井投手を攻め切る事は出来なかった。ただ、2番手の森原投手相手にそのチャンスを作った。ここで一気に3-4点加点して後は惰性で勝つ試合をすべきだったがそれができなかった。これだけ決定打を打てるチャンスで打たないとそうそう次のチャンスは巡ってこない。終盤までもつれて勝ちパターンの投手の疲労を心配する展開になりそうだった。
だが、それすら甘い読みだった。高橋投手が6回突如として崩れて四球がらみで押し出し。銀次選手への6球目、茂木選手への5球目は審判が辛すぎるとは思うが、それでもエースたるものここで踏ん張り0で帰ってくるのが使命である。それが出来ず。更に替わった佐々木投手も踏ん張らず同点。完全にイーグルスの押せ押せである。しかし、ここで同点止まりなのは先週同様イーグルスの状態の悪さである。ただ、こちらも中継ぎは疲労懸念があり難しい展開になった事は確かだった。
その中継ぎは今日はしっかり仕事をしてくれた。水上投手、平良投手が無失点で切り抜けた。ここでしっかり盛り返してくるのは今年の彼等の充実ぶりの証である。2人が流れを堰き止めている内にオグレディ選手のホームラン、森選手タイムリー、山川選手ホームランで試合の決定づけた。オグレディ選手のホームランだけではまだハラハラだったが、森選手、山川選手が8回に決定打を打った事は今後につながる。
最終回森脇投手がヒット一本に抑える内容のあるピッチングを見せたが、森脇投手と酒居投手の内容の差が今のライオンズのストロングポイントである。酒居投手はイーグルスの4-5番手の中継ぎだが、森脇投手も同様の位置づけである。酒居はスピード制球も微妙で不調に見える。ブセニッツ投手や宋投手が帰ってくる前に中継ぎの優位性を活かしてイーグルスを捉えておきたい。明日は今日登板のなかった本田投手や増田投手、宮川投手を使って乗り切れる展開に持ち込みたい。
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イーグルスとの直接対決で初戦勝てたのは良かったです。#埼玉西武ライオンズ#seibulions https://t.co/fDkeXSkXBH
— tthg1994 (@tthg1994) July 8, 2022
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