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山川選手に得点圏で一本出たのは良い。隅田投手と佐藤投手は不安が募る。(2022年2月26日ライオンズ対マリーンズ)

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今晩は。ルーキー2人が心配なtthgです。

今日1番良かったのは山川選手が得点圏でヒットを打った事。結果はランナーがホームでアウトになったので点にはならなかったが、チャンスでも打ってくれるようになれば復調気配は本格的なものになる。もう一つは鈴木選手が長打2本でアピールした事。外野はポジションが空いているので鈴木選手が競走に参加してくれるとありがたい。愛斗選手もその鈴木選手をホームに迎え入れるタイムリーでアピールした。


問題は投手。隅田投手と佐藤投手は合格点は上げられない。まず隅田投手。紅白戦の時から細かいコントロールはなかったのだが、今回は球速表示で140前半しか出ていないストレートも問題である。選手名鑑などでは最速150とあるが、平常運転だと140ちょいという選手は多く不安である。また、クイックだと140を切るようなケースも散見された。(佐々木朗希投手や東妻投手、国吉投手あたりを参考にするとスピードガンはメットライフと大差ないと思われる。)これがたまたまではないとすると不安である。140そこそこでも抑えられるキレや変化球が有れば別だが、tthg的にはそうは見えなかった。球数も3回で60を超えており、スタミナ的な消耗も懸念される。

佐藤投手は登板初回は140後半を計測するストレートで打者を詰まらせており、そこそこのできだった。失点も自らのエラーとポテンヒット気味のヒット絡みで内容は悪くなかった。ただ2イニング目以降は球速が140前半に落ち着いてしまった。佐藤投手の方がコントロール的には不安であからさまなボール球が多い。こちらも3回で60球以上投げており長い回は厳しそうな内容である。

春先の1-2試合でトータルの評価をするのはナンセンスだが、現在のところルーキー2人の内容は決して新人王レースに乗っかるようなら活躍を期待できるものではない。tthg的には懐疑的な見方の比重が増えているのが現状だ。かつての松坂氏みたいに公式戦初登板でギアが上がるようだと有難いのだが。

後は気になった点を少し。佐野投手は130後半しか出ない球速は不安。田村投手も140-1ぐらいからもう少し上げて欲しい。外崎選手が未だ復調気配がないのは厳しい。渡部選手は今日は音なし。現状確率が悪すぎる。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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