今晩は。娘に「許可なくアイスを食べた疑惑」をかけられたtthgです。
今日1番目立っていたのは高木選手。小島投手相手に連続ホームランは評価して良い。確かに甘いストレートだったが、他の選手はその小島投手の甘いストレートを打てないわけだがそれがマイナスにはならない。ライオンズだけ打てないなら話は変わるが、他チームもそこそこ打てないわけだから評価高くなる。新しい選手は常に「再現性があるのか」という点は問題にはなるが次回の試合を注目したい。
他には代打から出た外崎選手が1安打。ただし、この安打はボテボテだったので最終打席の芯を食ったライナーが好材料。投手の方は平井投手が制球が安定していて期待が持てる内容だった。ただし、球速が140切っていたのは気になった。森脇投手は2四球も致命な制球の悪さはなく今年の復調ぶりは健在。佐々木投手は一イニングだけだったがそこそこ良かった。1回しか投げなかったのはリリーフで使うつもりなのかは気になる所。(渡邉投手が予定より多く投げたのでその影響かもしれない。)赤上投手はほぼストレートで押し切って抑えた。空振りの取れるストレートは魅力だが、相手の主力がほぼいない中なので次回以降もう少し主力相手に見たい。
さて、問題は渡邉投手。3回までは変化球でストライクが取れたので多少暴れ気味の投球でもなんとかなっていたが、追試?のような4回目がバタバタ。予定通りなのか追試なのか不明だが、突如乱れるコントロールは多いに問題である。ルーキーの隅田投手や佐藤投手が自信を持って投げた球がプロの壁に弾き返されて狼狽し、ストライク取れないとかは仕方ない。いくら期待のルーキーでも簡単にプロで結果を出されるようでは打者が情け無い。
しかしながら、渡邉投手はもう4年目で昨年は一軍でもそこそこ投げてローテが期待される投手なのだからそろそろこうした失敗を繰り返すのは考えものだ。勿論、高卒4年目なので大卒や社会人よりは猶予はあるわけだが、プロで3年やったわけだから、大卒ルーキーとドッコイドッコイでは育成が成功しているとは言い難い。彼はポテンシャルとしてはエース格に育てないといけない才能である。彼ような立場の投手が殻を破れないならば、育成やスカウトなどチームの長期的なプランが上手く進んでいない証拠であり、深刻である。
最後に高木選手以外の打線が全体的に機能してしていない。ヒット数はそこそこ出ているが、高木選手以外のまともな安打は古賀選手のセンターオーバーと金子選手のレフト前だけである。後は呉選手が2本強い当たりを打っていたぐらい。特に小島投手降板後決して実績があるとは言えない投手が色々出てきたのに金子選手のヒットと外崎選手の芯を食ったライナーしか捉えた打撃がなかったのは苦しい。ブランドン選手、渡部選手当たりはこの辺でバカスカ打たないと厳しくなる。
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