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源田選手は出塁率を上げる前に長打率、得点圏打率、盗塁成功率をキャリアハイに戻す努力をすべきでは?

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今晩は。源田選手の成績が気になるtthgです。

今日は源田選手の攻撃面の課題について語りたい。源田選手の攻撃面での課題として真っ先に思いつくのは出場率だと思うが、tthg的に気になっているのは「長打率、得点圏打率、盗塁の成功率」である。なぜかというとこれらは1-2年目を頂点として緩やかな低下傾向が見られるからだ。打率の割に出塁率が低いという点は問題ではあるが、ルーキーから一貫して改善できていない。それを改善するよりかつてできていた事を再度できるようにする方が先ではないか。


まず、長打率はルーキーイヤーから以下のようになる。

2017年.351
2018年.374
2019年.350
2020年.330
2021年.347

次に得点圏打率
2017年.344
2018年.287
2019年.297
2020年.229
2021年.267

最後に盗塁成功率

2017年.787
2018年.810
2019年.769
2020年.692
2021年.727

このうち、長打率や盗塁成功率がキャリアハイレベルに回復すれば、出塁率の低い弱点を多少なりとも補える。源田選手の足で有ればセカンドにいれば余程前に守られたり、強い当たりが正面に飛ばなければホームインできる。長打や盗塁でセカンド進塁できる事は源田選手の特徴をふまえると非常に大事である。

得点圏打率については、出塁率、長打率共に高い秋山選手が前を打っていた2017年は得点圏打率.344で打点が57もありランナーを返せる打者だった。この年は2018に比べて長打率が低かったが、長打率をキャリアハイに戻せれば打点60は越えられる筈だ。これなら出塁率が今のままでも2番という打順も悪くない。

仮に下位を打たせるにしても、9番だけでなく得点圏打率を活かして6番などが候補になる。例えば、外崎選手が2019並みに打って5番にすわりその後を任せたら、2017,2018の秋山選手が前を打っていた状況に近くなる。3-5番が一定の打点を上げらる前提で6番が60打点ならかなり分厚い打線になる。その上で源田選手の後にオグレディ選手が.230で20本ぐらい打ってくれたら源田選手の総力を活かして60-70打点ぐらいは期待できる。それなら下位打線の得点圏能力としたらハイレベルである。

打点や得点力が上がるかは周りの状況にもよるが、1-2年目実現できたキャリアハイの数字を再度記録できれば攻撃面でも十分価値ある選手になれる。これらの数字がなぜ下がったのかという点は不明なので理由いかんでは再現性がないのかもしれないが、アプローチを変えれば1-2年目に近い状態に戻せるならば、未だに実現した事のない打率3割とか出塁率4割を目指すより楽にチームに貢献してくれる可能性がある。

尚、データについては下記のサイトを参考にさせて頂いた。
https://baseballdata.jp/

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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