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色々リスクはあるが、ライオンズは外国人選手の掘り出し物を当てる必要がある。

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おはようございます。朝から胃の調子が良くないtthgです。

昨日はサヨナラで気分が良かった。まあ相変わらず点取れないし、イーグルスが拙攻傾向だったけど。さて、昨日はギャレット投手が三連投して抑えた。彼の場合登板過多になるとダメとか成績が安定しないという問題はあるものの現実的に来季も残る可能性がある外国人は他に見当たらない。ニール投手は微妙なラインだが、いま一軍にいないところを見ると可能性は薄いだろう。先日下記の記事で補強が必要だと書いたが、今1番現実的な補強は外国人で当たりを引く事である。


FAの獲得は、高値掴みの懸念があるし、トレードは相手の事情によりけりだが、外国人は制約要素が少ない。また、幸いにしてライオンズは主力の選手に外国人選手がいないので枠が余っている。最大4人(コロナの特例次第では5人)主力を補強できる枠のある外国人は魅力的である。



勿論外国人にもリスクはあって、一年で年俸高騰してMLB帰りたいとか、他球団に移籍とかもあり得る。しかし、現実的な補強手段がなく、ほぼ最下位のチームにとってはそのリスクを負ってもそこに賭けるべきである。ただし、それは時間稼ぎである事を自覚して外国人を当てつつ、育成にテコ入れするのが条件である。

具体に狙うのは億単位の金が必要な選手ではなく、せいぜい5千万の3aクラスである。今の財務状況でメジャー実績のある選手は取るのは難しい。ある程度掘り出し物を当てないと厳しい。また、億単位の選手は活躍しても次の年には手放すリスクが高く手を出して出しづらい。理想的にはニール投手のような形で初年度活躍して、2年契約結んで残り2年も活躍するパターンである。

そして、本当はこのクラスを既存の選手を含めて計7-8人になるように獲得したい。外国人の中での競争があり、ハズレのリスクを考えるとそこは余裕がほしい。ただ、これも今まで枠を超えて獲得してこなかったのに、ここで予算増の要求をしたところで現実味はない。現実的には枠内それも不確かなコロナ枠を除いて4人がせいぜいである。(コロナ枠が継続となれば追加で1人という事はあり得る。)それとて、コロナが続けば帰国リスクのある外国人を取るのはどうか?という話になってもおかしくない。

そう考えるとMAX4人で当たりを引くという難題に挑む必要がある。また、かなりダメ元になり、年俸交渉もあるニール投手の残留とてあまりオススメはできない。ギャレット投手も安定したセットアッパーは厳しく簡単には決断できない。妥協案としてはギャレット投手をコロナ特例の可能性があるからという理由で、予算部門に交渉して5人目として認めてもらい、残り4人で勝負するというところか。4人主力クラスを当てるというのも今までのスカウト実績からするとかなりハードルは高い。

また、ハードルとしては当たりを2-3人引いてもコロナという球団としてはどうにもならない壁もある。今はかなり収まっているが、未だに第6波がどうなるか議論が続いている。マスクも取れない。球場もマスクダラケ。アメリカはメジャーでノーマスクで満員とかやっているなか、来年外国人が来日しても行動制限はあるし、マスクダラケの異様な観客席に嫌気がさして帰国とかも想定しなくてはならない。こればかりは、コロナリスクと日本という国がどう向き合うかというところなので一球団が解決できるものではない。

だが、それでもリスクを負って、外国人補強を頑張って当てないと暗黒時代真っしぐらというのも現実である。暗黒時代になれば観客制限が解除されても閑古鳥で収益力が落ち、投資が減り更にチーム力が落ちるデフレスパイラルに陥る。外国人ガチャ当てろという話は下記のとおり去年も書いたのだが、今年の結果は既存の戦力ではどうにもならないという事証明したので、更にその必要性は高まっている。


正直に言えば、ギャレット投手+4人を今の段階で予算部門の許可を得ることすら簡単ではないと思うが、このハードルぐらいは超えて欲しい。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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