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外国人選手の家族入国問題と来季以降の外国人補強について。

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今晩は。来季以降を心配するtthgです。

今日は試合を見る時間がなかったので別の話を。先日ライオンズではメヒア選手が退団したが、今日はバファローズのロメロ選手が退団。他にも下記の通りベイスターズのシャッケルフォード投手がTwitterで家族が来日できない件を訴えている。

 DeNAのケビン・シャッケルフォード投手(32)の涙の訴えが注目を集めている。31日に自身のツイッターを更新した助っ人右腕は日本の外務省に向けて、こうつづっている。 ・今すぐ読みたい→ 西武メヒア退
第2のメヒアとなるのか DeNA・シャッケルフォード投手が「家族に会いたい」... - ココカラネクスト

春先からチラホラ退団する選手がいたが、ここに来てその流れが加速しているように見える。一つの要因としては五輪があるように思う。日本での五輪報道は「検疫が機能していない」など外国人の入国に対してリスクが大きいという事を声高に叫ぶものもあった。国として外国人の入国を極端に嫌うような姿勢に外国人選手が家族の入国は絶望的という覚えたのではないだろうか。



五輪報道などについてはどこまで効いたかは断定はできないが、正直、今の国の体制では家族の入国許可というのはいつ認められるか分からない。死亡者数は増えていないが陽性者が増えると医療崩壊が大問題になっている状況や、イスラエルなどのデータからすればワクチンでも陽性者数は抑えられない懸念がある事をなどを踏まえると来季も外国人の入国がどこまで許可されるのか分からない。

そういう現状では来季以降の外国人補強は非常に難しい。実力以外の所で来日してくれるのか?というハードルや来日しても家族の問題で離日というリスクもある。それでも外国人補強なしに勝つのは難しいので、やるべきである。リスク低減のためにはメジャー実績がなく兎に角野球でのし上がって行こうとしているタイプを数年後のポスティングを確約して取るとか、家族の来日が難しい場合にはどうするかをあらかじめ相談しておくなどの対策は必要だろう。

ただ、一方で、今の状況が続くならば、新規の外国人はあてにはできないと考えるべきであり、補強手段の少ないライオンズに取っては痛い話である。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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