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栗山選手のヒット一本が最大の見せ場になるのはプロとして恥。(2021年8月29日対ファイターズ)

今晩は。昔の横浜に親近感を覚え始めた川崎市在住のtthgです。

9回表の十亀投手の後ろに球場を後にするファンの姿が映し出されていたが、この中のライオンズファンは、この試合最大のライオンズの見せ場を見ずに家路に着いたかもしれない。なぜなら9回の裏に栗山選手の1996本目のヒットが出たからだ。勿論家路についたファンの多くはは次の回先頭に栗山選手の打席が回ってくる事は知っていたはずだ。ただ、色んな理由で家路についたわけだ。それはその人の価値観なので外野がどうこう言う話ではないし、tthgも敗色濃厚な場面で栗山選手のヒットをどうしても見たいとは思わない。栗山選手の記録は素晴らしいとは思うが、野球は勝ち負けを競うスポーツであり、ヒットの本数を競う競技ではない。勝ち負けに影響しないヒット一本が最大の見せ場になるのはプロとして恥である。


打線は本人が不調と公言している伊藤投手から一点取れず。投手陣は先制、中押しと展開的な負けパターンの内容で最後は守乱でダメ押し。まあお粗末としか言いようがない。唯一本田投手は多少エクスキューズがあった。3回までは良かったし、4回の失点も野村選手のサードゴロは打ち取った当たりで近藤選手の四球はストライクでもおかしくない球がボールで四球だったので4点は取られ過ぎだった。だから、本田投手の立ち位置からすれば見るべき点はあった。ただし、肝心な所で長打を浴びたのはダメである。あそこで犠飛で止めておく投球が必要である。

これで最下位ファイターズ相手に1分2敗。これではダメさ加減を表現する言葉も尽きる。もうこの2敗は10敗ぐらいの換算で最下位にしてもらって恥をかき、ファンから厳しい批判を浴びて反省材料にして欲しいぐらいだ。選手の能力なのか、采配を含めたベンチの能力なのか、編成が悪いのか。そんな原因探しはもはやどうでも良い。どこかが能力が低くても他が機能していればここまで酷いチームにはならん。敢えて言えば全部悪い。兎に角なんでも良いから勝てと言いたい。YouTubeでネタとしてニヤニヤしながら眺めていられた下記の動画がネタで見ることが難しくなった。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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