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7-0から引き分けたが評価できる内容ではない。これを勝てないから今年のライオンズは下位に低迷しているのである。(2021年8月28日対ファイターズ。)

今晩は。いくらレジェンドでもダメなものはダメが信条のtthgです。

色々言いたいことはあるが、最初に良かった所を書いておきたい。まず、水上投手が厳しい場面で2戦連続で結果を出した。今年はまだ早い気もしていたが2019シーズンの平良投手のように本格化の兆しを見せている。これは好材料である。また、平良投手も今日は比較的マシな投球を見せており、これは少し安心できる材料だ。打線は外崎選手に当たりが出始めた。5番が良いのかもしれない。若手では岸選手、呉選手がマルチヒットを出しており、これも来季を含めれば好材料だ。また、7-0から同点に持って行くまで打線がつながった点は一応好材料だ。


しかし、如何せん試合内容は正直しょっぱい。まず、今井投手が全く試合を作れない。初回の4点だけならまだしも、その後の3点は全く言い訳できない酷い失点だった。また折角追い上げムードが出来てきて、更なる追い上げを待つべく投入された平井投手が失点。この今井投手の2回以降の失点と平井投手の失点がなければ少なくとも数字上は勝っていた。それどころか、この内一点でも失点を抑えていれば勝っていた。序盤の失点だけでなくこうした中押しの点が試合の行方を決定づける事は良くある。ここで耐えられないところが今のチームのダメなところなのです。

打線のほうも、もっと取れた、5回4点取った後の一死一、二塁。ここは最低もう1点欲しかった。7回同点後の二死一、二塁からの栗山選手の打席も流れを考えれば取らなくてはいけなかった。8-9回も得点圏にランナーを置いても取れなかった。特に9回の栗山選手は7回を含めて2回目の得点圏を潰しており、いくら栗山選手でも厳しく評価しなくてはならない。栗山選手程の主力がこの展開で同点後2回もチャンスを潰していては上位に行けないのも納得である。

なお、UZRマイナスの木村選手を守備固めで使うのは流石に違うのでは?と思うがそれは余計なお世話というものか。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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