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投打ともにプロとして恥じるべき試合(2020年7月16日対イーグルス観戦記)

今晩は。やるせない気持ちのtthgです。

取るべき時に取れず、取られてはいけない所で取られる。当たり前の話だがそれをしたら負けるのである。とにかく投手は情けない。情けなさすぎる。高橋光成投手は序盤から甘い所が散見され苦しい投球なのに相手が打ち損じてくれて満塁が1点で済んだ。そこで打線に1点返してもらったが、5-6回に連続失点。内容も5回はライオンズ投手が絶対に打たれてはいけない選手に打たれ、6回は長距離打者ではない辰巳選手にホームラン。5回はある実力的な話からすれば仕方ないとしても辰巳選手のホームランだけは避けないといけない。そして平井投手は点をやらないだけでなく、攻撃にリズムを作る投球が求められるのに、(負けてるのに勝ちパターンが出てくるのは単に抑えるだけでなくリズムを作るためである。)三凡どころか致命傷になる失点。これだけ揃ったら打線が良くても勝てないのが基本である。


しかし、今日はそれでも打線で勝てる試合だった。4回弓削投手がアクシデントで交代して緊急登板の安楽投手から中村選手が二塁打で無死二、三塁。最低同点勝つためには逆転の場面で山野辺選手以下打てずに1点のみ。辰巳選手のホームランで完全に流れが傾いたのに恩を仇で返した輩が自滅してくれて1
点差まで追い上げたのに中村選手が流れを断ち切る三振。8回はブセニッツ投手が送球エラーで二死二塁をもらったのに鈴木選手が三振。鈴木選手にはせめてゴロを転がして欲しかった。

こんだけ相手が隙を見せたのに崩せないのでは打線も負けを投手のせいにはできない。投手人がだらしないのは明らかだが打線も似たようなものである。昨日あんな酷い負け方したのに今日もこんな試合してプロのプライドはないのだろうか。楽天にはファンが大きな遺憾を抱えている。そのファンの気持ち答えて楽天をボコす所にプロの見せ場がある。自分たちはなんもしてないのに金に目が絡んだ先輩と裏で手を引く(ように見える)OBGMがヒーローになれる舞台を用意してくれたのだ。こんな美味しい舞台はないでないか。

なぜそこで輝けない。こういう所で輝ける選手こそプロである。逆に折角の舞台装置も返り討ちにあったら台無しである。ここで負けるのはプロの恥である。恥を晒した自覚を全員が持つべきだ。

最後に中村選手は今日は2安打。機能までの当たる気がしないスイングとは全然様子が違った。今日はDHだったが、年齢的にDHでないと体力的にきついというのもあるのかも知れない。栗山選手とDHをシェアすることを一案かもしれない。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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