オリンピック後にライオンズの選手がどのような状態で戻ってくるかが心配。

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今晩は。オリンピックそのものよりオリンピックのライオンズへの影響が気になるtthgです。

今日開会式で本格的に幕を開けたオリンピックだが、tthg的な関心はオリンピック後にライオンズのオリンピック戦士がどのような状態で戻ってくるのかという所だ。オリンピック後というのは特殊な条件で前回シーズ中に行われた北京五輪五輪後は、下記の記事の通り調子落ちや欠場する選手も出た。(ライオンズは当時涌井投手やGG佐藤選手が該当)

勿論、全員が調子を崩したり欠場したりというわけではない。また、、個々の事情は違うので因果関係を特定する事は難しい。だが、国際試合の後はあのイチロー氏ですら体調不良で欠場した程で、選手に大きな負担である事は間違いない。



今回は抑えがセットアッパーで起用予定の平良投手が選出されている。勝ち進めば連投や回跨ぎとかもあり得るだけに、高負荷になる懸念は他のポジションよりも高い。それゆえにこの問題は北京の時より大きい。オリンピックの舞台で8割の力で投げるとかは難しいので結局勝ちに行って全力で投げ込んでくるはずだ。

それはある意味当然なのだが、仮に平良投手が高い負荷をかけた状態で即再開となった場合に、ライオンズが平良投手をどう起用するかという点は悩ましい所である。勝敗に余裕があるなら多少休ませてもう一度身体を作り直してから使うという手もあろう。具体には、先日源田選手がコロナ陽性でしばらく休んでから合流したが、あのぐらいのインターバルを取るような事を考えたい。

だか、今のライオンズにそういう余裕はあり得ず、どんな状態で平良投手が戻ってきても即試合に使うだろう。ただ、それは平良投手の怪我や不調のリスクが増す。平良投手が戦力として必要不可欠であり、平良投手がオリンピック後全休とかしたらシーズン終了と言っても過言ではない。そういう現実を踏まえると、ただ平良投手の無事を願う他ない現実は厳しい。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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