気分は大敗である。(2021年5月27日対カープ観戦記)
今晩は。ストレスMAXのtthgです。
今日は試合の前に源田選手のコロナ陽性である。もちろん感染は良くないが、これは流れ弾が当たったという面もあるので仕方ない。しかし、濃厚接触が7人もいてベンチ入りメンバーに困るようになるとかは対策が甘いと言わざる負えない。更にいうと濃厚接触以外も全数検査のと相変わらずの過剰な検査体制も目につく。明日以降はとうとうライオンズが中止に追い込まれるという可能性も十分にある。そもそも他所のコロナによって日程がキツくなっているのにここで3試合とか中止になるのは辛い。
試合のほうはハッキリ言ってグダグダだった。初回の3点と若林選手のホームランで加点したのは良かった。(初回の呉選手のレフトフライを中村選手がエラーしてくれたのにそこからスパンジー選手、山田選手で一点も取れなかったのも痛かったが。)若林選手ホームランランの後の一死一、二塁で栗山選手のところははもう完全に押せ押せであり一気にゲームを決めるぐらい打たないといけない展開だった。しかしここで0だった事から今日のグダグダが始まった。
その後はチャンスがあれど点が取れず嫌な感じが漂い始める。6回表の攻撃で無死二塁でクリーアップで取れずと流れが変わりそうな局面で十亀投手へのスイッチは好判断だった。ここで100球が近いダーモディ投手では不安なので。ただ、十亀投手がランナーを出して左打者を迎えたところで武隈投手へのスイッチは愚策だった。そもそも左に拘るなら6回は西川選手、坂倉選手と2人も左のいる打線なのだから頭から武隈投手である。武隈投手は三振の取れるタイプでない武隈投手は火消しには不向きである。また、普段投げていないMAZDAスタジアムのマウンドの感覚をつかむという意味でも、得点圏にランナー有りになってからかえるなら頭から使ってやるべきだった。
そして最後は左打者の松山選手相手に宮川投手を送る始末。コロナの影響で佐野投手がおらず左右に拘った采配が元々苦しいのに左右に拘ってこの結果である。挙げ句の果てに明日も試合があるのに随分と贅沢な使い方だ。「明日は濃厚接触者から陽性が何人も出てどうせ中止だ」ぐらい思ったのか?と疑いたいたくなるような目先の事しか考えない采配である。(勿論、毎度の事なのでコロナで明日は中止とか考えではいないだろうが。)
武隈投手については、森選手の牽制悪送球も相当足を引っ張った。牽制するのは悪くないけど絶対に悪送球だけはダメな場面だ。リード云々は結果論になる部分もあるが、こうしたミスは絶対に許されない。投げなければエラーにはならないし、投げる義務もない場面で投げてミスするのはあまりに無計画過ぎる。そこは重く受け止めて反省すべきである。
こうしたミスが出た後では森脇投手も流れを止められない。森脇投手についてはランナー2人出してから制球が安定したのでMAZDAスタジアムへの慣れという面もあったように思う。森脇投手が同点にされたという意味ではクローズアップされがちだろうが、本質はその前のグダグダな采配とミス及び拙攻である。ハッキリ言って結果は引き分けでも、気分は大敗である。明日試合があるなら今日の空気を一変させるような試合を見せて欲しい。
最後に一つだけ良かったのはショートでも軽快な動きで貢献してくれた山田選手。攻撃でも1安打1四球と貢献してくれた。ショートは源田選手以外のオプションが致命的に少なく、源田選手の欠場におけるリスクが極端に高かった。山田選手がバックアップぐらいは勤められそうな気配を見せてくれたのは数少ない良い点だった。
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わけほー。
結果以上にストレスフルな試合でした。#埼玉西武ライオンズ#seibulions https://t.co/iw5mfMSmKJ— tthg1994 (@tthg1994) May 27, 2021
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