今井投手はまた迷走。若手の取捨選択も疑問(2021年3月17日対タイガース観戦記)
今晩は。若手の選別に疑問が残るtthgです。
今井投手がまた迷走した。球速は出ていたが兎に角ストライクが入らない。しかもギリギリボールとかではなく完全に外れた意味のないボール球。これでは話にならない。フォームはバラバラで投げ急いで球を制御できない感じだった。これでもローテの中心に近い存在として使わねばならない現実は厳しい。
他の投手では吉川投手はショートイニングならそれなりに誤魔化せそうである。元々先発なので左専門とかではないので5-6回のつなぎ役ぐらいやってくれるとありがたい。これまで結果を残して来た井上投手が真ん中高めでサンズ選手に被弾。まだ発展途上なのでこれを糧にしてくれたら良い。宮川投手は相変わらず回の頭が不安定。ここを乗り越えないと真の意味でセットアッパーにはなれない。注目の増田投手は制球はそこそこだったが球速は上がらず、ストレートの空振りは一球もなし。特に今日はメラドのスピードガンで過去との球速差に信頼度が高い。そのため物理的に球速は下がっている懸念は高まった。
野手の方で最も気になったのは先発で使われた渡部選手と西川選手。渡部選手は点に繋がるエラーをしたし、チャンスの打席を含みノーヒット。西川選手は四球と内野安打はあったものの6回二死一、二塁のファーストランナーで牽制死。盗塁する場面でもないのにここでアウトは理解に苦しむ。更にいうと2回と6回は彼等の所でチャンスが潰れておりその意味でも厳しい評価するをしなくてはならない。
これが2月末とかなら勉強して下さいで済むところだが、今は開幕直前。それまで出ていた選手がダメダメで下の選手を試すとかなら分かる。しかし、現実はサードも外野も若手が結果を出して競走してるところに彼等を上げなくてはいけない理由はあったのだろうか。特にサードは中村選手も近く一軍みたいな報道か出てるのに更にお試しの選手を上げる理由が良く分からない。いくら競走といっても打席数やイニングは限られるだからものになりそう選手を見極めて上に上げるという事も必要である。その選別はキャンプ終了の時には一定の結論を出しておくべきでありこの時期にバタバタやっているのは計画性に疑問がある。
打線の全体を見渡すと森選手はブレーキ、山川選手は内角を意識しすぎて打てるとこも打てておらず心配。外崎選手は一安打したが外角での見逃し三振が二つのとイマイチ。鼻を覆う布は視界に問題はないのか心配になる。
一方、崖っぷちになると一瞬覚醒する木村選手は今日も結果を出した。正直それ長続きする?と疑問に思うとこはあるがないよりはマシである。好感が持てるのはレフトに入って2安打の栗山選手。いつまでも栗山選手に頼ってるのはいかがなものかと思うがこれもないよりはあったほうが断然良い。希望は少ないチャンスでホームランを打ったブランドン選手。とりあえず中村選手が間に合わないならブランドン選手のほうがベター。
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— tthg1994 (@tthg1994) March 17, 2021
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