見所満載の5回までの攻防(2021年3月16日対カープ)
今晩は。トイックの結果がまずまずで気分が良いtthgです。
試合内容に入る前に二つのニュースについて簡単に。まずは森脇投手の離脱。下記の通り森脇投手は怪我だった。登板がないので怪しいとは思っていたがやはり故障だった。昨シーズン終盤からおかしかったのでここまで騙し騙しやってきたのかな?という気もする。同じ記事でギャレット投手が復帰した事が伝えられているが、それでも痛い事は変わりはない。休む以上はしっかり治して欲しい。
もう一つは金子選手の欠場。下記の通り死球の影響は残っており心配である。これだけではなんとも言えないが、骨折でしばらく戻れないとかだけは勘弁してほしい。
さて、試合の方だが、5回までの森下投手と松本投手の投げ合いは見応えがあった。そしてライオンズの方が打撃陣が粘り強く森下投手と対峙してして先にマウンドから引きずり下ろした。対照的に松本投手はツーストライクから粘られて球数が嵩んで5回ぐらいで降板という悪癖を克服して6回と2/3まで投げた。球には力があったし、カーブを多めに投げで目先を変えていた。1四球だった事もプラスである。松本投手の今季では1番良い投球だった。本番では7回をキッチリ投げ切って欲しい。
ただし、5回までの攻防でも投打共に課題があったのも事実である。まず2回の無死満塁で木村選手の併殺の間の一点しか取れずは頂けない。せめて外野フライで次にチャンスを残る形で点が取りたい。また、5回1死満塁で山川選手で取れなかったのも痛い。森下投手も球数が100近くなって球もバラつき加減だったので仕留めて欲しかった。松本投手は5回に制球を乱して無死一、二塁のピンチがあったが、この時にはカープが主力を下げており、この時にホークスの主力とかだったらどうなのか?という疑問は残る。5-6回あたりは松本投手の鬼門であり、そこでバタバタしたのは課題。
6回以降については、平良投手は抑えたがランナーを貯めた。毎回とは言わないがもう少し三凡で抑える登板を増やして欲しい。ギャレット投手はランナーは出したが150半ばが出ておりフォークも落ちていた。初登板としては上々。ブランドン選手は森下投手からヒットは価値が高い。木村選手は満塁のチャンスは併殺だったが一応ツーベースで競走には生き残っている。8回の岡田選手と山野辺選手の連打は内容のある打撃だった。オープン戦でも打席をなかなかとらえない彼等が結果を残すのは立派。岡田選手の場合一軍でもそれなりに結果を残しているだけに復調への期待は大きい。
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— tthg1994 (@tthg1994) March 16, 2021
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