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難しいと分かっていても可能性が少しでもあると期待してしまう。(2020年11月1日対ホークス観戦記)

今晩は。何はともあれ、勝った事は良かった。と安堵するtthgです。

試合後に飛び込んで来た平尾コーチ窃盗事件は呆れてものが言えん。佐藤選手暴走事件など犯罪は基本的に球団が教育する以前の話なので本人が責任を取れば良いと思うが、人を犯罪に誘惑するような組織風土があるとするなら野球以前に組織体として社会に存在してはいけない。こういう話ばかりだとそういうレベルなのか?と疑いたくなる。

さて試合の方だが相変わらず内容は手放しで喜べるものではない。松本投手球数少ないのに替えられたが、甘いとこにくる球が多く替えられても文句は言えなき内容だった。今日はどうしても勝たねばならず交替もやむなしだった。



打線の方は残塁が多すぎる。初回の栗山選手タイムリーの後の一死満塁で0、三回一死二、三塁は中村選手のファーストゴロの一点のみ、五回の無死一、二塁も1点止まり。おまけに三回は点になったファーストゴロは一塁手微妙なタイミングなのにリクエストすらしなかった。これはコーチ及びベンチの怠慢である。これらのチャンスにもっと点を取って勝てるようにならないと上は難しい。

だが、これだけチャンスが作れるのは打線にも回復の兆しがあるということも事実である。金子選手、源田選手、栗山選手、外崎選手、中村選手などはそれなりに復調している。そこに今日の木村選手のような存在が日替わりで出て来れば得点力は最悪期よりは良くなる。問題はあと一本が出ない所やそれが安定しない所である。調子の波というのはそんなものだし、それが簡単に解決するなら今シーズンはもっと違う結果になっている。

それは重々承知だが、短期決戦な光成投手と松本軸に浜屋投手かニール投手が頑張ってくれたら先発は悪くない。中継ぎの枚数と質はそれなりである。そう考えると打線が奇跡的にもうワンランク上昇したらなんとかなる可能性は捨てきれない。難度は高いと分かっていてもまだ期待してしまうのがライオンズ中毒30年の中年親父の悲しい性であり、楽しみである。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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