明日勝ったらもしかすると良いことがあるかも。
今晩は。やっぱり少しでも可能性があれば期待してしまうtthgです。
正直漫画のような試合だった。二試合連続でサヨナラで打席には同じ選手マウンドにも同じ投手。ホームインしたのも外崎選手。今日は相手のミスでなかったという違いはあるがここまで同じ試合が連続するのも珍しい。更に言うなら昨日程ではないにせよもっとライオンズが点を取るべきだったという点や増田投手の投球が危なっかしいことまで共通していた。だから、今日の勝利を持ってライオンズの明るい未来を想像する事は基本的にはできない。
しかし、これまでとは違ったポジティブ要素もある。まず、連続で先発が好投したおかげで明日、宮川投手、森脇投手、平良投手が比較的フレッシュな状況で登板できること。これはCSへかすかな望みをつなぐ3連勝に多少なりとも期待できる要素である。また、ここに来てマリーンズのチーム状態は悪くチームとして波に乗れていない。特に二戦連続で益田投手のセーブ機会失敗は流れ的に嫌な要素である。そしてチームで一番ホームランを打っているマーティン選手の離脱も痛い。長らく優勝争いをしていないチームが息切れして落ちてくるにはパターンにハマっていると言える状況だろう。
一方、ライオンズ的には週末のホークスとの3連戦で連敗したらそこで終了に近いという難問もあるわけだが、CS進出だけ考えたら致命的に高い山というわけでもないように思う。今日でホークスにマジック8がついてマリーンズと7.5ゲーム差。明日マリーンズ負けホークス勝ちなら8.5ゲーム差のマジック6。これは正直確勝に近い状況である。ここまで来ると逆に若干気が緩んで多少足踏みして1-2ぐらいの結果は、多少の現実味はある。(もちろん、絶対にそうなるとかではなく、可能性としてはあるという話。)
後、これはホークス首脳陣の考え方次第だが、調子が悪くても相性の悪いマリーンズより福岡では負ける気がしないライオンズのほうがCS突破確率は高いと考えてくれたらわざと負けるはないとしても中継ぎ疲弊を嫌って勝ちパターンを休ませるという選択もあり得る。なんぼ無理使い大好きな工藤監督でも同点の終盤とかでモイネロ投手当たりを無理使いとかはしないという選択は想定できるだろう。
そう考えるとどんな形でも明日勝つことが大事である。明日勝ったら少しだけ希望をもって週末の試合を観戦しようかと考えている。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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— tthg1994 (@tthg1994) October 21, 2020