コロナで見えてきた平日開催のメットライフドームでの収益を上げる方法。

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今日は。メットライフドーム平日開催問題を考えるtthgです。

昨日の試合については観戦できる時間がなかったので、少し別の話をしたい。先日tthgはコロナ渦の中、初めて現地観戦をに行ったが正直未だに色々と不便な点が多く早くこの騒動が収まって欲しいと心底思った反面、一つ今後に繋がると思った点があった。それは「荷物席として二席を確保できると便利」という事である。ご存じの通りコロナの影響で現在座席数が制限されているため座席は一つ置きに販売されている。それゆえに隣の席を荷物置きとして使えるため非常に便利であった。熱心なファンの中には大量に選手のタオルを持ち込む方がいるが、そういうファンにとっても一席置きの販売は大きなメリットだろう。



現状ではコロナの影響で全席販売できない状況なので強制的にこのような状況になっているわけだが、コロナ後の世界ではうまく運用すれば利便性の向上につながる。メットライフドームは立地の問題で平日は満員になることは少ない。去年ですら平日は2万人を超えることは優勝争いをしていた終盤までなかった。マックスで2万7千以上は入るので売り漏れが発生している。しかも去年などは閑古鳥が鳴く程でもなかったので隣が空いている席を確保するには自分で二席確保しないと難しい状況だった。(2019のメットライフドームの観客動員は下記を参照されたい。)
https://baseball-freak.com/audience/19/lions.html

そこで、平日限定で一定の数を二席セットで販売し、価格を1.5倍にするというのはどうだろうか。球団側は売り漏れている席で0.5人分の収益を確保し、ファンは利便性を確保できる。tthgは昨年まで新潟から金曜に休みを取ってナイターという遠征をしていたが、遠方からだと荷物も多くコインロッカー利用をしていた。これを席に置けるなら利用しても良いと思っている。ライオンズ側で遠征は少ないとしてもビジターサイドには同様の需要もある。

優勝争いをしていて平日でもマックスの需要が見込める場合などは販売を見送るというテクニカルな問題もあるが、これは販売スケジュールをもう少しこまめに設定して需要予測をするなどすればそれなりに対応できるだろう。あるいは、二席セット席は価格変動制にしておいて、試合二週間前の時点で満席が見込める状況ならば、追加料金として0.5倍分の追加料金を払うか一席分リリースして0.5倍分返金を選択するという制度でも良い。

平日のメットライフの売り上げという問題は大きな問題なので一つの案として検討いただきたい。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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